UPが遅くなってしまってすみませんでした。
今回は、とても久しぶりに声が聞けた方、声を届けるためだけにスマホで移動中につないで下さった方
寝落ちしてまた起きてきた方(苦笑)ほろ酔いでの参加(笑)と
バラエティに富んだメンバーの参加の有り様が楽しい会でした。
Roald Dahlを何作品か読み、ちょうど↓を読了し、楽しかったとのこと。
George's Marvellous Medicine by Roald Dahl
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Georgeは嫌いなnasty grandmotherと二人でお留守番をすることに。
そのgrandmotherが必ず飲むお薬。それを自分で作ってみたら?一筋縄でいかないDahl節炸裂です。
Dahlでどれが好きか、という話で盛り上がり、BFGと言う方、Magic Fingerが一番、という方、Dannyが捨てがたいという声など、いろいろ。
それだけどの作品も魅力があるということですよね(^-^)
その中で、リンクが共有された3作品をご紹介。
The Minpins by Roald Dahl
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Little Billyはお母さんから禁止されていたThe Forest of Sinsへ足を踏み入れてしまいました。
そこにはさまざまな生き物が暮らしている不思議な世界が広がっていました。
この作品の挿絵は、Dahlのほとんどの作品を手掛けているQuentin Blakeではないことも大きな特徴。
Revolting Rhymes by Roald Dahl
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ブラックユーモア満載のまさに大人のための童話。
白雪姫は大金持ちに!その奇想天外な方法は?
かわいくてハッピーエンドがお決まりの昔話なんて、赤ずきんちゃんのようにぶっとばせ(笑)
The Giraffe and the Pelly and Me by Roald Dahl
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ほとんど毒のない(笑)平和で可愛らしいお話し。meが誰なのかは読んでのお楽しみ♪
「ひとまねこざる」のタイトルで日本でもお馴染みのCurious George。
シリーズで楽しんでいるとのことでした。
Curious George by H.A.Rey, by Margret Rey
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アニメ化もされ、NHKで放映中です。こちらのタイトルは「おさるのジョージ」です。
http://www9.nhk.or.jp/anime/george/
Holes by Louis Sachar
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タドキストの間で有名&大人気作家のLouis Sachar。
その中でも傑作と名高いHolesを非常に久しぶりに再読した。より鮮明に謎が分かり、非常に楽しめた。
突然、話や場面が大きく変わり、時代も遡るため、波にのるまで読むのがつらいかも。
ただ、それぞれのエピソードが最終的に集約していくさまが素晴らしい。
ある日、突然空から降ってきたスニーカーを手にしただけで罪に問われ
砂漠のど真ん中の矯正キャンプに放り込まれたスタンリー。
という発端から、何故か、教師や玉ねぎ、呪いなど様々な話が絡んできて・・・。
「穴」というタイトルで実写映画化され、DVDも出ています。
http://www.amazon.co.jp/%E7%A9%B4-HOLES ... okuorg-22/
A Greyhound of a Girl by Roddy Doyle (↓はKindle版)
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ネット上で刺激し合って同時期に読了したお二人で紹介して下さいました(^-^)
孫、母、祖母、曽祖母の女性4人のちょっと不思議なドライブ。
どう不思議なのかは是非手に取って確かめてみて下さい。
なお、Greyhoundとタイトルにありますが、この意味があまり分からない位に要素としては少ないとのこと。
邦訳は全く別のタイトルになっており、イラストも含め、大きく印象が違います。
さよならのドライブ
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Complete House of Arden Series by Edith Nesbit: The House of Arden and Harding's Luck (English Edition) [Kindle版]
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数多くの児童文学を書いたイギリスの小説家、ネズビット。
彼女の作品を改めて読んだ。
↑はタイムトラベル・ファンタジーの草分け的作品と名高い2作品が収められている。
Five Children and It by Edith Nesbit
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ネズビットと言えば浮かぶ有名な全3部のシリーズの1作目。
引っ越し先で見つけた砂場で遊んでいた5人兄弟は、とても奇妙な生き物と出会った。
"It"はsand-fairyだといいPsammeadと名乗った。ITは願いをかなえてくれると言うが・・・。
More Weird Things Customers Say in Bookstores Jennifer Campbell
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タイトルと表紙の台詞でお分かりの通り、書店でcustomersから繰り出されるweirdな質問に焦点をあてた本。
customerとbooksellerの会話が羅列されているだけのシンプルな内容。
隙間時間に読むのによさそう、ですが、読み始めたら面白くて止められないかも(笑)
上記のタイトルにMoreとあるように↑は2冊め。1冊目はこちら。
表紙には"Do you have any books by Jane Eyre?"とあります(苦笑)
Weird Things Customers Say in Bookstores by Jennifer Campbell
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The Little Prince by Antoine de Saint-Exupery (著) Richard Howard (翻訳)
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オリジナルは仏語。邦題「星の王子さま」として日本でも長きに渡り愛されている作品!
と思ったのですが、幼い頃から愛読してきた私にとって意外だったのは
読んだけどあまり印象に残っていない、ちゃんと読んだことがない、という方ばかりだったこと。
今回、ご紹介くださった方もそんな感じだったそうですが
改めて読み直してこんなに奥深く、いろいろ考えさせられる作品だったことに気付いたとのこと。
邦訳版や英語版が家にある、という方がほとんどのため、再読しよう、と思った方多数のようです(^^)
Peter Spier's Circus by Peter Spier
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表紙だけでぎっしりと描かれた緻密な絵の魅力が一目で分かると思います。
サーカスの一団が町にやってきた様子を描く。
文字もありますが、イラストだけでも楽しめる一冊。
People by Peter Spier
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同じ著者の作品ではこちらもおススメ。
そのタイトル通り、世界中の人々について瞳、表情、衣装等細かく描かれています。
邦訳も「せかいのひとびと」というタイトルで出ています。
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最近、文字のない絵本にはまっていろいろ楽しんでいる。その中から2冊ご紹介。
Mirror by Jeannie Baker
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実はイラストではなく全てコラージュ。
オーストラリアとモロッコ、遠く離れた二家族の一日が鏡のように対称的に描かれている。
Jeannie Bakerは他にも美しいコラージュ作品を数々発表している。
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Imagine a Night by Sarah L. Thomson (著), Rob Gonsalves(イラスト)
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表紙をよく見ていただくと途中から段々別のものに・・・。
全ての頁にそれぞれ工夫が凝らされていて、見ればみるほど不思議な世界へといざなわれる。
"Day"バージョンもあります。
Imagine a Day by Sarah L. Thomson (著), Rob Gonsalves (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/Imagine-Day-Byr ... okuorg-22/
Fast Food Nation: What The All-American Meal is Doing to the World by Eric Schlosser (↓はKindle版)
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10年以上前に出版された本ながら、昨今の日本のファストフード業界の一連の騒動が脳裏に浮かぶ
アメリカの食に関するさまざまな問題に深く切り込む1冊。
"Fast Food Nation"という映画にもなった。
Chew On This: Everything You Don't Want to Know About Fast Food by Charles Wilson, Eric Schlosser
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上記の本を青少年向けにリライトされた作品。
大人向けが厳しい方はこちらから入るのがオススメ。
The Omnivore's Dilemma for Kids: The Secrets Behind What You Eat by Michael Pollan
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表紙にYoung Readres Editionとあるように、こちらも同じように食に関する問題を青少年用に
journalistであり、supermarket detectiveであるMichael Pollanが書いた著書。
SNS上で、会の前後も交流があり、同じ本を同時期に読んだり、情報交換したりと
広がっているのが嬉しく、また楽しいです。
次回は3月24日(火) 21時30分からです(^^)