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久し振りに「たどくらぶ」を開催しました。

投稿記事Posted: 2020年6月14日(日) 16:37
by katobushi
今日――6/14(日)――にひさしぶりにたどくらぶを開催しました。

今回は初めての事務所とオンラインの合同開催!
事務所には6名、オンラインからは7名の参加がありました。
このあと、皆さんからの簡単な報告が届く予定です :yorokobashii:

僕はハリポタの作者がウェブで無料公開している The Ickabog の紹介をしました。
https://www.theickabog.com/

11月には本として出版される予定で、そこに載せるイラストのコンペが開催されています。
世界中のこどもたちが思い思いに描いたイラストを楽しんでいるという話をしました。
https://twitter.com/theickabog?lang=ja

ktb

Re: 久し振りに「たどくらぶ」を開催しました。

投稿記事Posted: 2020年6月14日(日) 21:34
by yosshiy
The Cardturner by Louis Sacharを紹介しました
1#cover.png

コントラクトブリッジを題材にした小説です。試合途中の重要な場面では、状況を具体的に示した上で、どうすべきかを、技術的な観点から説明しています。また付録には、より詳細な説明が記されています。これらがたっぷりと盛り込まれています
コントラクトブリッジに興味のある方、あるいは初心者の方には、とても良いガイドブックになるのではないでしょうか

yosshiy

Re: 久し振りに「たどくらぶ」を開催しました。

投稿記事Posted: 2020年6月15日(月) 14:09
by ms.mikan
久しぶりに大人の本が読みたくなって、多読サイトで紹介されていた、この本を読みB.T.しました。

13の話がまとめられた短編集です。
ハラハラドキドキの冒険シーンも暴力シーンも全くない、静かな美しいイギリスの田舎が舞台です。
シンプルで素敵な文章で、住んでる家の様子や美しい庭の様子、海の見える風景、、、読みながら、その光景が絵のようにうかんできました。登場人物はみんな普通の人々で、悪人も金持ちもいません。産気づいた家族を助けることで、わだかまりがとけたり、自分も成長できたり、大好きだった人の死をだんだんとうけいれるようになったりする話が多くでてきます。
コロナ禍の自粛生活が続く中、私の清涼剤になりました。

NPO事務所とそれぞれの家とを繋いで、ZOOMで参加するハイブリッドな「たどくらぶ」でした。ちょっと疲れましたが、遠くからの参加もあって、我々がめざす「誰でも参加できるたどくらぶ」の第一歩を踏み出せたような気がしました。

ms.mikan

Re: 久し振りに「たどくらぶ」を開催しました。

投稿記事Posted: 2020年6月15日(月) 14:39
by RuiRui
RuiRuiです。
今回はOnlineで参加しました。
初zoomでしたが、アナログ人間の私でも参加できてうれしかったです!

いつものようにマザーグースをひとつ紹介しました。
(初めて英語での紹介にチャレンジしてみました。)

One for sorrow,
Two for joy,
Three for a girl,
Four for a boy,
Five for silver,
Six for gold,
Seven for a secret never to be told.

magpie(かささぎ)を1羽だけ見かけたら、
何か悲しい事が起こるしるし。
それが2羽だったら、いいことが起こる!?
イギリスにはこんな迷信があるそうです。

今回のマザーグースはこの迷信にちなんだものです。
いろいろなバリエーションがありますが、
1行目はいつも同じでOne for sorrowです。
この言葉は小説や映画などでしばしば使われているようです。

さっそく他のメンバーpomさんが、
Magpie Murders (by Anthony Horowitz)の中で使われている箇所を教えてくれました。

今回はZoomを使って自宅から参加しましたが、
これからも忙しくて東中野までは行けない時や、
ちょっとだけ体調が悪くて外出を控えたい時など、
Onlineで参加する手があると、便利だと思います。

また、遠方にお住まいで今までは参加できなかった人にとっても
Online参加の選択肢はいいと思います。

RuiRui

Re: 久し振りに「たどくらぶ」を開催しました。

投稿記事Posted: 2020年6月15日(月) 18:58
by pom
pomです。

私はLane Smithの絵本、A House That Once Was を紹介しました。


以前のたどくらぶで紹介した Grandpa Green と同じく色づかいがすてきな絵本。



この2冊は、子どもが自分の知らない過去を想像して、ノスタルジーを感じるところがすてきです。

ZoomとNPO事務所をつないでのたどくらぶ、事務所にいた私には、違和感もなくとてもよかったです。
これなら遠方の方の参加も問題なさそうです。

ただ、今までのように絵本をそのまま見せて紹介するのは、画面では小さくて見にくいようです。
そのあたりは、見やすいよう準備するなど工夫しなければと思いました。

pom

Re: 久し振りに「たどくらぶ」を開催しました。

投稿記事Posted: 2020年6月15日(月) 20:32
by Kmama
Kmamaです。
3月からの自粛生活中、National Emergency Libraryは、私にとってはお宝の山のようで、絵本の表紙を見るだけでウキウキしていました。アメリカの学校が開始されるまでオープンされているものと思っていましたが、6月16日には、閉まってしまうと知り残念です。
そのLibraryで、この作者の本を見つけたよ。というお話をしました。

National Emergency Libraryで見つけた本
①私の好きなCorduroyの作者、Don Freemanの本。
特にFly High, Fly Lowを見つけて嬉しかったです。実はこの本、最近NPOで見つけて感激しました。
サンフランシスコ、ゴールデンゲートリッジの近くのホテルのネオンサインのBに1匹の鳩が暮らしていました。
なぜ、Bに暮らし始めたのでしょうか?
やがて伴侶と暮らし始めます。ある時、ネオンサインのBが取り外されることになってしまいます。サインBには、2匹にとって、とっても大事な○○○が。2匹も離ればなれになってしまうし。さて、鳩たちははどうなるでしょうか?どういうエンディングが待っているのでしょうか?いろいろあって、ほっとするエンディングが素敵です。
鳩目線で絵が描かれているので、まるで、空中散歩しいるように感じます。
とても魅力的などこか懐かしい絵に心引かれます。
以前のたどくらぶでも、Owlyさんが紹介してくださいました。


②MOGで有名なJudith Kerrの本
MOGシリーズを始め、小説、When Hitler Stole Pink Rabbitなどもありました。

③The GRUFFALOで有名なJulia Donaldson Alex Schefferの本。
もちろん、The GRUFFALOもありました。

National Emergency Libraryも残すところ、あと一日。
もし、興味がおありでしたら、是非とも覗いてみてください。

もう一つ、ある映画を紹介しました。
昨日も黒人男性が警官に撃たれるという悲劇が起こってしまいましたが、ジョージ フロイドさんの事件が起きて、すぐに観た映画がとてもショッキングでした。「それでも、夜は明ける」という1840年頃の奴隷制度を扱った映画で実話です。主人公のソロモンさんは、自由黒人でバイオリニストとして演奏旅行などしている程の人でしたが、突然誘拐され、12年間奴隷として働かされました。その後、彼はその経験を小説にし、何年も経って2013年映画化されました。映画でのとても残酷な描写こそ、真実なのかと思うとなんとも言えない気分になりました。それから、180年も経つというのに、未だにフロイドさんの悲劇が起こるなんてと悲しくなります。
この映画は、Amazon primeでも観ることができます。

今回は、Zoomで参加しました。
事務所に出向かなくても気軽に参加出来る点、遠方(日本中、世界からも)からも参加可能な点、これからもこの形もいいかな?と思いました。
これから、暑い中、マスク着用で事務所まで行かなくて参加出来るのはなにより助かります。
ただ、2時間ずっと小さな画面を見続けるのは、意外にも疲れるものだと感じました。
やはり、休憩時間は必須ですね。
久しぶりのたどくらぶ、皆さんにお会いできて嬉しかったです。

Kmama

Re: 久し振りに「たどくらぶ」を開催しました。

投稿記事Posted: 2020年6月16日(火) 04:46
by Owly
Owlyです。

事務所でリアルに参加しました。

他の人の話題に乗っかって、当初予定した話とは違うネタになりました。

ドラマが大ヒットした ”Game of Thrones" の北の壁のイメージの源泉とも言われる、Hadrian's Wall、いわゆるハドリアヌスの長城。

つい最近、北イングランドから徒歩でこのHadrian's Wallを越えて、更にスコットランドまで進むドキュメンタリーを見る機会がありました。
You Tubeのリンクがうまくいかないのですが、こんなタイトルです。
Trekking The Roman Road To Scotland | Ancient Tracks | Timeline
長城より先のスコットランドのLowlandは訪れたことがあり、見覚えのある風景も出てきました。

これに触発されて、いつか読みたい、いつか読めるようになりたい!と思いながら、長い間積読本になっていた
”The Eagle of the Ninth” by Rosemary Sutcliff を
ついに読み終えました。
舞台がまさにこの、壁が築かれた後のRoman Britainなんです。



名作の誉れ高いだけあって、確かに面白かったものの、やはりかなり手強かった。
そこで理解の助けになったのが、この1977年BBC Scotland制作の全6話のミニシリーズでした。

https://www.youtube.com/playlist?list=P ... _S-zkjUGlN

原作にかなり忠実で、ドラマの会話が本文の会話、ほぼそのままなんです。

これはちょっと新鮮な体験でした。

実はこの本、2011年には映画化もされています。タイトルが”The Eagle"
2時間にまとめたせいか、スピード感を出すためか、ストーリーも変えてあります。
しかもタイトルのEagle、第9軍団のシンボルであったこの鷲の造形が、原作の描写と全然違っていて、これはちょっと許せなかった。
しかもこの映画とのタイアップのせいで、原作本のタイトルも最近は The Eagle になっているようで、何とも紛らわしい。

とまあ、そんないつも通りの取り留めのない紹介でした。
英語で話そうと言う努力を全く放棄してます。次回こそは。

4か月ぶり??のたどくらぶ、やっぱり刺激がたくさんで、楽しかったです。
どうしても事務所のリアル参加の方が盛り上がってしまうところもあり、オンライン参加の方にはちょっと申し訳ないところもありました。お菓子も食べてたし。
でも全員オンラインでもない、このハイブリッドなスタイル、私は可能性を感じました。

Re: 久し振りに「たどくらぶ」を開催しました。

投稿記事Posted: 2020年6月21日(日) 09:16
by みや
Miyaです。
私は事務所で参加しました。
 
そして、『Game of Thrones』の字幕無し多観体験談を話しました。
https://www.hbo.com/game-of-thrones
何人かの人から「これ、めちゃめちゃおもしろいよ」と聞いて、何年も前にほとんど聞こえないままseason1,2ぐらいを見たのが最初です。目を背けたくなるような場面が多く、そこに抵抗も感じながらも、これは抜群におもしろいドラマだと感じました。そして、昨年, ワイヤレスヘッドホンを手に入れてから、台所仕事しながらの「ながら見」で、season1~7まで見続けた。あいかわらず聞き取れているわけでもないけれど、おもしろかった。さらにごく最近、season6~8を再視聴。このときはかなり聞き取れる場面もあり、十分に楽しんだ。Season8はほぼイッキ見でした。登場人物・設定などがかなり複雑なため、この頃から、ネットで Viewer’s Guideなどを参照。現在、season1から再視聴中です。この話は、3巡目が見終わってからしようかと思っていたのですが、たまたまゲスト参加された方がこの原作本について話をされたので、今日、話してしまいました。
大きく感情が動く場面や自分が物語に深く入りこんだときに聞こえてくるという体験を話しました。字幕無し多観するときに大切なのは、耳より気持ち?
ハイブリッド型(オンラインプラス事務所参加)のたどくらぶは、家からでも参加できるので、より気軽に参加できる、遠方の方も参加できるのがいいと思いました。

Re: 久し振りに「たどくらぶ」を開催しました。

投稿記事Posted: 2020年6月24日(水) 22:28
by さかい@tadoku.org
Miyaさん、この投稿をそっくりそのままTwitterやFacebookで紹介していいですか?

名前は「Miyaさん」?