オンライン大学講座アーカイブ(2012年8月18日~2013年11月23日までの報告です)

WEB上で(基本的に)無料で参加可能な Massive open online course (MOOC/オンライン大学講座)について紹介、情報交換、報告などをするフォーラムです。

無事に完走しました!

投稿記事by horimama » 2012年12月13日(木) 16:12

皆さま、こんにちは!horimamaです。

すっかり報告がのびのび????になってしまい、申し訳ありません。
只今多忙につき……もう少ししたら詳しいご報告を、と思いますが :aserimasu:

とりあえず、無事に完走 :whistle:

そして、初めての修了証書 :crying:

朝起きたらスタッフからメールが来ていて、先ほど確認したところ、修了はwith distinction(←この言い方初めて知った)でした。
実はコーススタート後に、Courseraからのcertificateは2種類用意されるようになったそうで、

*テストの8割(10回分のうち、下から2回分を引いた平均)をとれた人
*2回のエッセイの内、どちらかが50%以上の得点

という基準の内、両方をクリアした場合が with distinction なのだそうです。
約2500名を超える受講生がcertificateを得、そのうち2200名ほどがwith distinction。
受講生は、確かその10倍くらいいたはず……
この差は、“入りやすくて卒業は難しい”アメリカの大学らしい数字?それともやはり、“無料オンライン”の手軽さから?
まぁ、どちらも言えそうですが、とにかく、最後まで頑張った仲間が世界中に2500名もいるって思うとなんか感動。

ここで学んだこと、色々ありますが…ひとまずこれにて!

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おめでとう!

投稿記事by さかい@tadoku.org » 2012年12月13日(木) 23:57

horimamaさん、with distinction はすごいよ! :rainbow:

よかったね! いきなり with distinction ですか・・・

こりゃ、しばらく受講してみようね。そして、報告をお願いします。
horimamaさんは日本人の新しい道を切り開く開拓者なのだ!

あ、プレッシャーにしないでね。まだこの先長いのだから、
何も途切れなく続けるこたぁない! いいぞぉー!! :applause:

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Re: オンライン大学講座

投稿記事by katobushi » 2012年12月14日(金) 00:18

horimamaさん、おめでとうございます? :hakusyu: :hakusyu: :hakusyu:

あ?羨ましいです!!
う?落ち着かねば。。。 また過熱してしまいます。
今はTED-Edでがまんがまん。。。

とにかく、お疲れ様でした!!
報告、楽しみにしています!!! :rainbow:

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katobushi
 
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登録日時: 2012年8月02日(木) 16:53

Re: オンライン大学講座

投稿記事by yukaffe » 2012年12月14日(金) 07:20

horimamaさん、おめでとうございます?♪

with distinction はすごいですよぉ?!!!

私もオンライン講座やりたいけど・・・ 色々多忙につき・・・ :sweatdrop:
でも思わず、おめでとうを言いたくなりました?!

これからも報告、お待ちしております?!!

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登録日時: 2011年9月07日(水) 08:36

Greek and Roman Myth修了までの道のり

投稿記事by horimama » 2013年1月08日(火) 15:36

さかいせんせい、katobushiさん、yukaffeさん
お祝いメッセージをありがとうございました!!!

すぐにお返事できずすみません :sweatdrop:

なんだか気が抜けてしまって……そして、年末年始とか…まぁ、そんな感じでぐだぐだしてしまいました :doh:


簡単に(という割には長いかも?)後半はしょった終了までの道のりを書きますと、
まず8週から10週までも、基本的な流れは同じで
課題のテキストを読んで、ビデオ講義を見て、ノートをとったりしつつ、小テストを受ける、でした。
場合によっては、先にビデオをみてからテキストを読むほうがわかりやすかったり、テキストを読んでいる途中でビデオを見たり、、と、その辺はいろいろ。

テキストに指定されたのは、

*第8週
・Sophocles, Oedipus Rex
・Euripides, Bacchae

*第9週
・Vergil, Aeneid Book1-5

*第10週
・Vergil, Aeneid Book4-6
・Ovid, Metamorphoses Book3, 12, 13

どれもギリシア悲劇なので、話の内容はあまり楽しくはなかったのですが……先生の講義はわかりやすく、使われているテキストの順番もよく練られていて、自然とギリシア神話とローマ神話の全体が俯瞰できるようになっていました。

小テストは期限までに10回受けなおすことができましたが、4回以上受けると少しずつ減点されます。毎回設問は20問で、受けるたびにいくつかの設問が入れ替わるので、私はそれを受けながらまたノートを見返したり講義を受けなおしたりして、なんとか合格ライン(正答率80%)をとりました。

高校時代などに、ある程度ギリシア神話を学んでいた人などは、まとめサイトとビデオ講義だけでも高得点を取っているようでしたが、私のように、あまり知識がない場合は、テキストをざっとでも全部読み通さないと歯が立たなくて。この点、多読で培った「読み飛ばし」がとても役に立ちました♪

そして、最後の難関が、EssayとPeer To Peer Evaluation。

前回(第4週)は“様子見”で、正直、最後の最後まで何を書いたらいいかわからなくて、提出期限ぎりぎりに1時間足らずで書き上げた“やっつけ仕事”。もちろん点数もそれなり。なので、このEssayで合格しないとCertificateがもらえないということで、かなり時間をかけました。

日本語でさえ小論文は苦手なので、本当に困りましたが、とにかく書くことに「慣れる」しかない!と思い、(さかいせんせいの助言にしたがって :bulb: )慣れるためにも、できる人のものを「まねる」ことに。幸いFacebookのグループで、自分の書いたEssayをGradingと一緒に公開してくれた人&それをまとめてアップしてくれた人がいたので、それを全部プリントアウトして読みました。参考になりそうな表現をチェックするのもそうですが、さすが他人とシェアできるだけ自信のあるEssayの数々は、内容が面白く、とても刺激になりました。

Essayの質問は今回も4つ。
どれかひとつを選ぶのですが、またもや何を書いていいかわからない設問がひとつ :shock:

それでも、前回よりは「書けそうなきがする」設問ばかりで、今度はどれにしようか悩みましたが、「書けるものを書くしかない」のですが……どうしてもBacchaeについて書きたいテーマが思い浮かんで仕方がなかったので、Wikipediaなども利用しつつ3時間ほどかけて書き上げました。またもや提出は時間ぎりぎりでしたが……

Peer to Peer Evaluationも、ほかの人のコメントを見せてもらったことで要領がわかり、前よりもずっとさくさくと添削できました。やはり「慣れ」って大事ですね。

私のEssayにいただいた評価は7.5/10点で、それほどの高得点ではありませんでしたが、コメントの中に“独創的な視点から書かれた面白いエッセーが読めてよかった”的なものがあって嬉しかった!!
実際、Certificateをもらった時よりも嬉しかったかもしれません :grin:

でも、同時に、文章自体の出来不出来を問う部分で、ある採点者から「あなたが英語を母国語としていない前提で」と但し書きをされてしまい、「やっぱりわかるよね??」と納得しつつも、「そんなにあからさまに変なのかな?」と少し自信喪失。。。(苦笑)ま、これからですね。がんばります :book:


そして、最後、講座終了後にティーチング・チームのScreenside Chatが。
このScreenside Chatは、講師のStruck先生と3人の美女(いや、本当に3人ともタイプの違う美女なんですよ!笑)アシスタントが座談会形式で、フォーラムに学生たちが書き込んだいろんな質問やテーマについて語り合う形のもので、私はこれが大好きでした。

で、講座を通じて全部で5回あったのですが、最終回では、これからも学びを続けていくのにお勧めな本の紹介や、講座内では触れられなかった点などもあり、最後まで楽しませてくれました。


この講座で得たものは、初のCertificateはもちろん、
「Essayの書き方の基礎」「Facebookを通じた仲間」「西欧文化のより深い理解」「アメリカの高校生・大学生がよく活用するお勉強サイト」などなど……


:rainbow: 本当に楽しい10週間でした :rainbow:


それから、The Ancient Greek Herosという講座が、今春、Edx(Harvard UniversityとMassachusetts Institute of Technology(MIT)が中心のオンライン大学)で始まります。

こちらは、最後のScreenside Chatでもお勧めされていた'The Best of Aecheans'の著者であり、Harvardで教鞭をとって35年というGregory Naggy教授のコースです。
少し難しそうなのですが、、、せっかくなので受けてみようと思っています。

Harvard大学が提供するオープンスクールで同じ教授の講座も発見。
http://www.extension.harvard.edu/open-learning-initiative/ancient-greek-civilization

私はほかの講座が始まってしまうので、ちょっと余力がないですが……ちら見したところ、普通に大学で講義しているビデオやオンラインテキストが用意されていてい自力で学ぶ形式みたいですね。1本のビデオが50分ほどで、学生さんとのやり取りもそのまま入っていますから、大学の雰囲気をそのまま味わえます!
……が、学生さんが何を言っているかわからないことも多々ある(音声が遠すぎて)のが難点といえば難点かも。
最後に編集したユーザー horimama [ 2013年1月08日(火) 16:36 ], 累計 1 回

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Grow to Greatness

投稿記事by horimama » 2013年1月08日(火) 16:34

皆さま。連続投稿、お許しください……orz

今日から新学期が始まったことに加え、私が息を吹き返した(?)原因の一つはに、昨日届いたメールがあります。
それは、今月末から5週間の講座「Grow to Greatness: Smart Growth for Private Businesses, Part I」から、early openのお知らせで、1/28の開講前にテキストやシラバスが早めに公開されました。
 *詳細なシラバスは、今回のように開講少し前に知らされる場合と、講座のアナウンスと同時に公開される場合とがあるようです。

実は、私の仕事はこのあたりが関係していて……しかも、講師のEdward D. Hess氏の本を仕事の参考書にしたことがあり……
ご本人と直接やり取りしながら勉強できるなんて!!!! :crying:

:star2: 昔読んだ本



:star2: 今回の講座の基となっている本



本は買うと専門書なので結構お高いですが、講座は無料!!


そんなわけで I'm so EXCITED!!

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Grow to GreatnessのStudy Group

投稿記事by horimama » 2013年1月10日(木) 13:42

Hi, everyone!
I'm totally shocked to see students from whole world are learning together and talk each other very friendly and excitedly.

というわけで、講座の本格オープンが1/28だというのに、フォーラムもFacebookの書き込みもかなり活発です。
現在グループの参加人数は300名足らずですが、インド、スペイン、ルワンダ、トリニダードトバゴ、ナイジェリア、ラトビア、カザフスタン、タンザニア、インドネシア、タイなど計29カ国という、これまで以上に国際色豊かな同級生たち。
皆でワイワイ雑談しあいながら、講座が始まるのをわくわくしながら待っている感じがとてもイイです。

Mythコースと違って、企業家やこれから起業を狙っている人が多いせいでしょうか、皆さん、気軽にフレンドリーにコメントしているのが印象的です。
もちろん生涯学習の一環で、という人もいますし、私のように仕事の知識を深めるためという人も多いです。

講座で使うテキストは、教授の書いたプリント?論文?で、ダウンロードしてiPadminiのiBookで読んでいます。
(WebでもKindleでも読めますが、お勉強関連のものはiBookにまとめるようにしているので)

参考図書のKindleバージョンをサンプルで読みました。




また、講座の基になっている書籍が、Kindle版で半額セールになっていたので購入 :book:
という感じで、準備は万端です。


では!

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Re: 無事に完走しました!

投稿記事by MIKI » 2013年1月14日(月) 10:34

horimamaさん、こんにちは!

horimama さんが書きました:とりあえず、無事に完走 :whistle:
そして、初めての修了証書 :crying:
朝起きたらスタッフからメールが来ていて、先ほど確認したところ、
修了はwith distinction(←この言い方初めて知った)でした。


遅ればせながら・・・完走おめでとうございます!!
しかも、with distinction ですかー!すばらしい!! :applause:

これからの報告も楽しみにしていますね♪

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フライング?Grow to Greatnessオープン

投稿記事by horimama » 2013年1月15日(火) 15:21

MIKIさん、お祝いをありがとうございます :love3:

「英語で学ぶ」がもっと浸透するように、報告も頑張りたいと思います♪


さて、件名にも書きましたが、生徒たちも生徒なら、指導教授も……ということでしょうか :aserimasu:
Grow to Greatnessは第1週と第2週のレクチャーが公開されました!!
当初のアナウンスよりも2週間早い??? :eek:

Courseraのコースは、双方向なので、事情によってこういうことも起こるのが面白いですね。
そういえば、Greek and Roman Mythologyでも、アメリカの大規模停電に配慮して、Essayの採点提出期限が延びたり、
生徒たちの様子に合わせて、Essayの合格基準が途中で変わったりしました。
その辺、賛否論でしたが、そういうフレキシブルな対応で、ライブ感が味わえるのも醍醐味かな、なんて思ったりしています。

今回は、講義ビデオの最後に、おさらいの小テストがあります。
選択式ですし、成績には直接関係ないのでスキップすることも可能ですが、講義のポイントをおさらいするために役立つので、
私はこういうのもいいな、と思います。
また、講義ビデオは、字幕付きでも提供されています。

Hess氏自身から、フォーラムで業種別や地域別にグループを作って交流&ディスカッションを薦めているため、
フォーラムが活発に動いています。まだInternationalのグループに参加しただけですが。。
様子を見て、業種別にも参加しようと思っています。

あともう1つ、スタンフォード大学の購買部(?)で、講座のテキスト(電子書籍版)が割引で販売&貸出されることに決まったそうで、
リンクをたどったら、貸出は期間別に$5?20となっていました。
私はこの案内が出る前に、Kindle版を購入してしまったので、貸出が日本からでも可能なのか試す機会を逃してしまった。。ちょっと残念!

Hess氏の話は、早口&ちょっと声が濁声なのでたまに聞きとりにくいですが、メリハリがはっきりしてるのでわかりやすいかな。
Ladies and Gentlemenが口癖見たいで、しょっちゅう出てくるのが新鮮です :grin:

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Science from Superheros to Global Warming

投稿記事by horimama » 2013年1月23日(水) 15:06

Hello, fellow students!
I really recommend you to this course for expanding your science literacy!!

昨日から始まりましたこのコース。
対象は理数系じゃなくて、一般の人たちが、日常生活の中で目にしたり、耳にしたりする科学的な事象やニュースを適切に扱えるようにするのが目標。ということで、とても面白いです!

カリフォルニア大学アーバイン校のPr. Dennin氏が講師です。
物理学の教授だそうですが、堅苦しい感じは全くなく、とにかく楽しくやろうぜ的な匂いがぷんぷんします。

コースの進め方も独特で、実際の大学での授業に出来るだけ近づけようと工夫されていて飽きない :whistle:
オススメです :yorokobashii:


それから、来週にはFantasy and Science Fictionも始まります :rainbow:

またもや欲張りすぎかな?と思いますが :sweatdrop:
気楽にやりたいことをやりたいだけに徹して楽しみたいと思います!!

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