ホラー、第1弾です。
(Gutenbergにあるものは、そこからKindle用電子書籍ファイル(mobiファイル)をダウンロードできますので、そのmobiファイルをKindleへ入れれば、Kindleで読むこともできます)
ホラーと言って、まず思いついたのは「フランケンシュタイン」と「ドラキュラ」。
このあたりの、有名どころから行ってみようと思います。
1.フランケンシュタイン:「Frankenstein; Or, The Modern Prometheus」
 作者:Mary Wollstonecraft Shelley
 単行本は探せばたくさんありそうなのでパス。
 無料で読むなら、Gutenbergで、
 https://www.gutenberg.org/ebooks/42324
 青空文庫に無料で読める翻訳もあり
 https://www.aozora.gr.jp/cards/001176/card44904.html
2.ドラキュラ:「Dracula」
 作者:Bram Stoker
 これも、単行本はパスして、無料のGutenbergのみ
 https://www.gutenberg.org/ebooks/45839
 無料で読める翻訳は思い当たりませんでした。
 翻訳の単行本は、創元推理文庫の平井呈一さんの訳など。
 創元推理文庫の平井呈一訳は旧版と新版があり、旧版は「抄訳」
 (旧版:1963年12月~、新版:1971年4月~)
 ストーカー、他にもホラー作品あるようです。Gutenbergでは、
 https://www.gutenberg.org/ebooks/search/?query=Stoker%2C+Bram 
古いもので有名なのはポーの短篇でしょうか。
ただ、すべてがホラーではないので、選んで読む必要があります。
(どれがホラーか、あまり読んでないので私は分かりません)
3.ポーの短編集
 作者:Edgar Allan Poe
 これも単行本は山ほどあるので、Gutenbergの5巻本を
 第1巻:https://www.gutenberg.org/ebooks/2147
 第2巻:https://www.gutenberg.org/ebooks/2148
 第3巻:https://www.gutenberg.org/ebooks/2149
 第4巻:https://www.gutenberg.org/ebooks/2150
 第5巻:https://www.gutenberg.org/ebooks/2151
 ポーも翻訳はたくさんあると思いますので、単行本はパス。
 無料で読める翻訳としては、青空文庫のもの
 https://www.aozora.gr.jp/index_pages/person94.html#sakuhin_list_1
 無料の電子書籍をKindleなどに入れるなら「曇天文庫」のもの
 https://blogs.yahoo.co.jp/a_bucha_bucha/39071259.html
 (「曇天文庫」、上記より電子書籍ファイルをダウンロード)
あと、思いついたのは、ラフカディオ・ハーンの怪談
4.怪談:「Kwaidan: Stories and Studies of Strange Things」
 作者:Lafcadio Hearn
 これも、単行本はいろいろあるようなのでGutenbergのみ
 https://www.gutenberg.org/ebooks/1210
 あと、「Some Chinese Ghosts」というのもGutenbergにありました。
 https://www.gutenberg.org/ebooks/16261
 翻訳は、単行本はパス。
 怪談の話のいくつかが青空文庫にあります。
 https://www.aozora.gr.jp/index_pages/person258.html
 (耳無芳一、貉、雪女、ろくろ首の4つ?)
上記に関連して、吸血鬼関係はたくさんありそうです。ホラーもあるけれど、バンパイア・ロマンスみたいなものが多数あるようです。
日本で翻訳されて有名なのは、
*吸血鬼カーミラ(レ・ファニュ:Joseph Sheridan Le Fanu)
 Gutenbergでは、
 https://www.gutenberg.org/ebooks/10007
 (翻訳が110ページくらいの中編です)
 ほかに、「J. S. Le Fanu's Ghostly Tales, Volume 1~5」などたくさん作品があります。
 https://www.gutenberg.org/ebooks/search/?query=Le+Fanu%2C+Joseph+Sheridan
 翻訳は、創元推理文庫に2冊ほど作品集があります。
*アン・ライス(Anne Rice)のバンパイアクロニクル)(単行本はAmazonへのリンク)
 1.Interview With The Vampire(夜明けのヴァンパイア(早川文庫NV))
  https://www.amazon.co.jp/dp/0751541974/
 2.The Vampire Lestat(ヴァンパイア・レスタト 上・下(扶桑社ミステリー))
  https://www.amazon.co.jp/dp/0751541966/
 3.The Queen of the Damned(呪われし者の女王 上・下(扶桑社ミステリー))
  https://www.amazon.co.jp/dp/0751541990/
 4.The Tale of the Body Thief (肉体泥棒の罠 上・下(扶桑社ミステリー))
  https://www.amazon.co.jp/dp/034538475X/
 5.Memnoch The Devil(悪魔メムノック 上・下(扶桑社ミステリー))
  https://www.amazon.co.jp/dp/0099603713/
英語ではまだまだ続編が出ているようですが、日本語の翻訳はここまで。
あと、「Interview With The Vampire」はDVDも出ています。
 https://www.amazon.co.jp/dp/B003EVW6M2/
ホラーではなくて、ヴァンパイア・ロマンスだと思いますが(読んでないので)、
*トワイライトサーガ(ステファニー・メイヤー:Stephenie Meyer)
1.Twilight: 
https://www.amazon.co.jp/dp/0316015849/2.New Moon: 
https://www.amazon.co.jp/dp/0316024961/3.Eclipse: 
https://www.amazon.co.jp/dp/1904233910/4.Breaking Dawn: 
https://www.amazon.co.jp/dp/190741035X/日本語訳は、ヴィレッジブックスから出ています。
「Twilight: The Graphic Novel」も出ているみたいです。
 例えば:https://www.amazon.co.jp/dp/0316204889/
CDもあるようです。
 https://www.amazon.co.jp/dp/030728090X/