きのこです。ここ、だれも書いてないので、書きますね
もともと私は、某ファミリークラブで、多言語多聴・シャドウイングを数年やってから、
多読と出会いました。
「文字を読みたい!」と素朴に思ったのです。
多読と出会って、「好きなものを、好きなだけ読んでいい、嫌だったらやめていい」と励まされて、
本当に嬉しかったです。
で、しばらく英語多読を楽しんでいましたが、やっぱり、聞こえるようになった他の言語も「読めるようになりたい!」と、
探したら、いろいろ多言語情報がありました。
「英語にあきたら多言語を!」ポリグロットの真実 トニー・ラズロ著 小栗左多里 画
株式会社アルク 940円(税別) (2011年 初版発行)
「ダーリンは外国人」のご夫妻の本です。
「最初のペンギン」
ストーリーでわかる! らくらく外国語習得術 杉原陽紀 堀口美奈 著
講談社 1,200円(税別) (2013年 初版発行)
帯に茂木健一郎先生の推薦文があります。
朝ドラ「朝がきた」のディーン・藤岡さんの素晴らしい発音の「First penguin」が、ここでも紹介されています。
酒井先生も、”多読”というわけのわからない海に、えいやっと飛び込んだ、「First penguin」ですね。
私は、100羽目くらいかな〜
あと、Fluent in 3months というベニーさんのHPも面白いです。
http://www.fluentin3months.com/
挨拶と自己紹介だったら、音だけ聞けば、すぐにできるようになります。
この「できる」という感覚、根拠のない自信、たった3語でも実際に使って「通じた!」という実感をもつこと、
が、外国語とつき合っていくうえで、とても大切だと実感しています。
以前、オマーンの方をホームステイで受け入れたことがあるのですが、
玄関先で、「あっすらまれいこん、あな いすみ 〜。しょっこらーん。」
「こんにちは。私は〜です。ありがとう」と、話しただけなのに、「あなたはアラビア語が話せる!」と感激されてしまいました。
確かに、東京からはるばる、日本に着いてからは、ほとんど英語か日本語の世界にいて、
初めて見る雪国で幼児を抱いたお母さんから、いきなり母国語で話しかけられたら、びっくりしますね。
たとえば、マサイの村を訪ねて、予期せず日本語で挨拶されたら、私も驚きますから。
そんなわけで、「英語にあきたら多言語を!」ぜひ、挑戦してみてください。
英語に戻った時に、「わっ! 英語だとこんなことも言える! わかる!読める!」と感動できます