Re: ブックトークのスカイプおしゃべり会開催のご案内
Posted: 2014年3月26日(水) 00:52
本はあんまり読んでいない、という方が多く
参加人数はそれなりに多かったのですが、やはり早めに終了し、後は雑談タイムとなりました。
ただ、その割に紹介する本が多いのは、ちょっと話がそれたり、関連本ということで出てきたも本も拾っているからです(^^;
Goth Girl: and the Ghost of a Mouse by Chris Riddell
http://www.amazon.co.jp/Goth-Girl-Ghost ... okuorg-22/
これは紙本じゃないと!という本。
もともとイラストレーターとして著名な作家の作品のため、イラストが素晴らしい。
次作も読んでみたいと思わされた。「どなた様にもオススメできる!」という名言が出ました(笑)
Chris RiddellはThe Graveyard BookやPirate Diaryのイラストで有名。(表紙を見ると分かる方が多いのでは?)
ただ、本人が文章も書いている作品は数少ないよう。
The Graveyard Book
http://www.amazon.co.jp/The-Graveyard-B ... okuorg-22/
Pirate Diary: The Journal of Jake Carpenter
http://www.amazon.co.jp/Pirate-Diary-Jo ... okuorg-22/
Dracura by Bram Stoker
(版権切れなのでネット上で無料でたくさん公開されています。↓ はamazon)
http://www.amazon.co.jp/Dracula-Bram-St ... 096&sr=8-1
audibleの音源がとてもよくて、聞いたり、読んだりしながら、音に引っ張ってもらって何とか読了。(16万語程度。)
audibleはこちら。
http://www.audible.com/pd/Classics/Drac ... f=a_c1_1_i
全体がJournalやDiary、Letter等で構成されており、ナレーションがそれによって変わる。
ドラキュラは有名だが、実際に原作を読んでいる人は少ないのでは?という話になった。
実際、なんとなく知っている、やGRで読んだ程度、という方ばかりだった。
The No. 1 Ladies' Detective Agency (No.1 Ladies' Detective Agency) by Alexander McCall Smith
http://www.amazon.co.jp/Ladies-Detectiv ... okuorg-22/
紹介本というほどではないが話がそれた時に話題にのぼった本。
ボツワナで唯一のLadies' Detective Agencyを開いた主人公。
アフリカの大自然、そこにゆったりと笑顔で暮らす人々。
ミステリーはほのぼのしたものが多いが、辛く悲しい過去や出来事も描かれる。が、後味が心地よい本。
Louis Braille: The Boy Who Invented Books for the Blind (Scholastic Biography)
http://www.amazon.co.jp/Louis-Braille-I ... okuorg-22/
前回のおしゃべり会で紹介された本。それに刺激を受けて買って読んだ。
点字の考案者Louis Brailleの生涯を描く。
短い本だが、内容は濃くやはりとてもよかった。
Genius Ideas (Mostly) (Tom Gates) by Liz Pichon
http://www.amazon.co.jp/Genius-Ideas-Mo ... okuorg-22/
ユーモアたっぷりのゴキゲンな小学校生活を送るための痛快必読本!だそう(笑)
イギリスで大人気となり、数々の賞を受賞し、世界中で翻訳されている。
日本国内のインターナショナルスクールの子どもたちが選ぶ児童書<SAKURA MEDAL>で大賞をとっている。
中はイラストや手書きっぽい文字、ふき出し等、盛りだくさん。
シリーズもので1巻目はこちら
Brilliant World of Tom Gates
http://www.amazon.co.jp/Brilliant-World ... okuorg-22/
The Giver by Lois Lowry
http://www.amazon.co.jp/The-Giver-Reade ... okuorg-22/
タドキストの間では有名なシリーズ。
映画化され、アメリカでは今夏公開ということでも話題。
出だしが非常に難しかった!
(独特な世界観なので、それは仕方がない、というのが読了済組の意見。)
全てがコントロールされた完璧な世界。が、果たしてそれは理想郷なのか。本当に幸せなのか・・・。
とても楽しめて読めたので続編もトライしてみようと思っている。
The Angel's Game by Carlos Ruiz Zafon
http://www.amazon.co.jp/Angels-Game-Car ... okuorg-22/
スペインの作家。原書はスペイン語で英訳されたもの。
舞台は1900年初頭のバルセロナ。こちらは2巻目で1巻を未読のまま読んだが(聴いたが)
少しつながりはあるものの、この作品のみ読んでも特に問題はなかった。
Dan Stevensの朗読がよくて聞きはじめた、という感じ。
主人公は教育に理解の無い父親に隠れて読書を楽しむような少年。のちに小説を出版することになるのだが・・・。
謎が謎を呼ぶ展開で面白かったが、難しく感じられた。
1巻目はこちら。
たまたま、参加者の中にこちらを読んだ方がいました!
The Shadow Of The Wind by Carlos Ruiz Zafon
http://www.amazon.co.jp/Shadow-Wind-Car ... okuorg-22/
The Shadow Of The Windという本を手にした少年がその謎を辿る。少年の成長物語でもある。
どちらにも共通して「本の墓場」が出てくる。これが印象深い。
人にお借りしたロマンス本、強化月間中(笑)
その中で特に面白いと思った2冊をご紹介。
ロマンスと聞くだけでつい敬遠してしまうような方もいるかもしれませんが、気軽に手にとってみてはいかがでしょうか。
あなたもその魅力にはまるかもしれませんよ?。
The Rake by Mary Jo Putney 邦題「放蕩者に魅せられて」(^^;
http://www.amazon.co.jp/The-Rake-Mary-J ... okuorg-22/
ヒストリカル・ロマンス
ヒロインがとても魅力的だった♪ 単なるロマンスにとどまらないストーリーとキャラクター造形がよかった。
Stardust of Yesterday (Haunting Hearts) by Lynn Kurland 邦題「きのうの星屑に願いを」
http://www.amazon.co.jp/Stardust-Yester ... okuorg-22/
ヒロインのお相手はなんと幽霊!が、さほど荒唐無稽という感じは受けず、楽しめた。
A Discovery of Witches: A Novel (All Souls Trilogy) by Deborah Harkness
http://www.amazon.co.jp/A-Discovery-Wit ... okuorg-22/
ロマンスの要素もあるが、著者の本業が学者で、ヒロインも学者なので用語等もちょっと難しい。
歴史も出てくるし、魔女やバンパイアも登場し、ファンタジー色もある。
いろいろ詰め込まれているが、世界観がしっかり構築されていて、途中でやめられない。
しかもTrilogyとあるように、ラストが次巻へ続く的な終わり方になっているので、多分、次も読むと思う。
次回は私が4月は予定がよめないためお休みさせて頂いてGW明けの5月13日(火)の開催となります。
一昨年の3月に初開催だったので、もう2年も経つんですよね。
2周年ですね、という話をしようと思っていたのですが、すっかり忘れてました(^^;
2年間、おつきあい下さった皆様には改めて感謝いたします。
今後ともどうぞよろしくお願いします(*^-^*)
参加人数はそれなりに多かったのですが、やはり早めに終了し、後は雑談タイムとなりました。
ただ、その割に紹介する本が多いのは、ちょっと話がそれたり、関連本ということで出てきたも本も拾っているからです(^^;
Goth Girl: and the Ghost of a Mouse by Chris Riddell
http://www.amazon.co.jp/Goth-Girl-Ghost ... okuorg-22/
これは紙本じゃないと!という本。
もともとイラストレーターとして著名な作家の作品のため、イラストが素晴らしい。
次作も読んでみたいと思わされた。「どなた様にもオススメできる!」という名言が出ました(笑)
Chris RiddellはThe Graveyard BookやPirate Diaryのイラストで有名。(表紙を見ると分かる方が多いのでは?)
ただ、本人が文章も書いている作品は数少ないよう。
The Graveyard Book
http://www.amazon.co.jp/The-Graveyard-B ... okuorg-22/
Pirate Diary: The Journal of Jake Carpenter
http://www.amazon.co.jp/Pirate-Diary-Jo ... okuorg-22/
Dracura by Bram Stoker
(版権切れなのでネット上で無料でたくさん公開されています。↓ はamazon)
http://www.amazon.co.jp/Dracula-Bram-St ... 096&sr=8-1
audibleの音源がとてもよくて、聞いたり、読んだりしながら、音に引っ張ってもらって何とか読了。(16万語程度。)
audibleはこちら。
http://www.audible.com/pd/Classics/Drac ... f=a_c1_1_i
全体がJournalやDiary、Letter等で構成されており、ナレーションがそれによって変わる。
ドラキュラは有名だが、実際に原作を読んでいる人は少ないのでは?という話になった。
実際、なんとなく知っている、やGRで読んだ程度、という方ばかりだった。
The No. 1 Ladies' Detective Agency (No.1 Ladies' Detective Agency) by Alexander McCall Smith
http://www.amazon.co.jp/Ladies-Detectiv ... okuorg-22/
紹介本というほどではないが話がそれた時に話題にのぼった本。
ボツワナで唯一のLadies' Detective Agencyを開いた主人公。
アフリカの大自然、そこにゆったりと笑顔で暮らす人々。
ミステリーはほのぼのしたものが多いが、辛く悲しい過去や出来事も描かれる。が、後味が心地よい本。
Louis Braille: The Boy Who Invented Books for the Blind (Scholastic Biography)
http://www.amazon.co.jp/Louis-Braille-I ... okuorg-22/
前回のおしゃべり会で紹介された本。それに刺激を受けて買って読んだ。
点字の考案者Louis Brailleの生涯を描く。
短い本だが、内容は濃くやはりとてもよかった。
Genius Ideas (Mostly) (Tom Gates) by Liz Pichon
http://www.amazon.co.jp/Genius-Ideas-Mo ... okuorg-22/
ユーモアたっぷりのゴキゲンな小学校生活を送るための痛快必読本!だそう(笑)
イギリスで大人気となり、数々の賞を受賞し、世界中で翻訳されている。
日本国内のインターナショナルスクールの子どもたちが選ぶ児童書<SAKURA MEDAL>で大賞をとっている。
中はイラストや手書きっぽい文字、ふき出し等、盛りだくさん。
シリーズもので1巻目はこちら
Brilliant World of Tom Gates
http://www.amazon.co.jp/Brilliant-World ... okuorg-22/
The Giver by Lois Lowry
http://www.amazon.co.jp/The-Giver-Reade ... okuorg-22/
タドキストの間では有名なシリーズ。
映画化され、アメリカでは今夏公開ということでも話題。
出だしが非常に難しかった!
(独特な世界観なので、それは仕方がない、というのが読了済組の意見。)
全てがコントロールされた完璧な世界。が、果たしてそれは理想郷なのか。本当に幸せなのか・・・。
とても楽しめて読めたので続編もトライしてみようと思っている。
The Angel's Game by Carlos Ruiz Zafon
http://www.amazon.co.jp/Angels-Game-Car ... okuorg-22/
スペインの作家。原書はスペイン語で英訳されたもの。
舞台は1900年初頭のバルセロナ。こちらは2巻目で1巻を未読のまま読んだが(聴いたが)
少しつながりはあるものの、この作品のみ読んでも特に問題はなかった。
Dan Stevensの朗読がよくて聞きはじめた、という感じ。
主人公は教育に理解の無い父親に隠れて読書を楽しむような少年。のちに小説を出版することになるのだが・・・。
謎が謎を呼ぶ展開で面白かったが、難しく感じられた。
1巻目はこちら。
たまたま、参加者の中にこちらを読んだ方がいました!
The Shadow Of The Wind by Carlos Ruiz Zafon
http://www.amazon.co.jp/Shadow-Wind-Car ... okuorg-22/
The Shadow Of The Windという本を手にした少年がその謎を辿る。少年の成長物語でもある。
どちらにも共通して「本の墓場」が出てくる。これが印象深い。
人にお借りしたロマンス本、強化月間中(笑)
その中で特に面白いと思った2冊をご紹介。
ロマンスと聞くだけでつい敬遠してしまうような方もいるかもしれませんが、気軽に手にとってみてはいかがでしょうか。
あなたもその魅力にはまるかもしれませんよ?。
The Rake by Mary Jo Putney 邦題「放蕩者に魅せられて」(^^;
http://www.amazon.co.jp/The-Rake-Mary-J ... okuorg-22/
ヒストリカル・ロマンス
ヒロインがとても魅力的だった♪ 単なるロマンスにとどまらないストーリーとキャラクター造形がよかった。
Stardust of Yesterday (Haunting Hearts) by Lynn Kurland 邦題「きのうの星屑に願いを」
http://www.amazon.co.jp/Stardust-Yester ... okuorg-22/
ヒロインのお相手はなんと幽霊!が、さほど荒唐無稽という感じは受けず、楽しめた。
A Discovery of Witches: A Novel (All Souls Trilogy) by Deborah Harkness
http://www.amazon.co.jp/A-Discovery-Wit ... okuorg-22/
ロマンスの要素もあるが、著者の本業が学者で、ヒロインも学者なので用語等もちょっと難しい。
歴史も出てくるし、魔女やバンパイアも登場し、ファンタジー色もある。
いろいろ詰め込まれているが、世界観がしっかり構築されていて、途中でやめられない。
しかもTrilogyとあるように、ラストが次巻へ続く的な終わり方になっているので、多分、次も読むと思う。
次回は私が4月は予定がよめないためお休みさせて頂いてGW明けの5月13日(火)の開催となります。
一昨年の3月に初開催だったので、もう2年も経つんですよね。
2周年ですね、という話をしようと思っていたのですが、すっかり忘れてました(^^;
2年間、おつきあい下さった皆様には改めて感謝いたします。
今後ともどうぞよろしくお願いします(*^-^*)