ブックトークのスカイプおしゃべり会開催のご案内

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ブックトークのスカイプおしゃべり会(2013/02/20)紹介本ログ

投稿記事by 雲山 » 2013年2月20日(水) 23:28

●2013/02/20
21:30?
寒い日々が続いておりますが、ブックトークは毎回手に汗握るスリル満点の熱いおしゃべり会ですので(?)、
身も心も温まり...あでもお財布は少々寒いかも...と余談はさて置き、
おしゃべり会ログです。訂正(というより正反対のことが書かれている、といった場合)などありましたらレスを頂けますと幸いです。

※・書名[著者名]で記載しています。

Owlyさん
・The One and Only Ivan [Katherine Applegate]
http://www.amazon.co.jp/The-One-Only-Ivan-ebook/dp/B006FH2V4K/ref=sr_1_1?s=foreign-ebooks&ie=UTF8&qid=1361363776&sr=1-1/tadokuorg-22/
→作者はあのアニモーフを書いた人。ゴリラの語りで話が進む。他の動物及び人間などが登場。
他のニューベリー賞などの本と比べ、章立ても短く、稀に難しい表現も出てくるが余り読み難いとは感じなかった。
最後はハッピーエンドで終わる。アフリカから連れて来られ長く動物園で飼われるうち、
野生時代のことを忘れかけている主人公のゴリラや他の動物達の心情などを描く。序盤は淡々とした描写だが徐々に動きが出てくる。
物凄く感動する小説というわけではない。逆にこういった小説でもニューベリー賞をとれるという所が面白かった。
→(AMINOさん)私は読みにくかった。距離感が難しく動物園で延々と動物を眺めている、という感じ。
→(ernieさん)余りお薦めという感じではない? →そうですねとお二方。
→(Owlyさん)纏めとしては、ニューベリー本読んでみたいが長くて...と躊躇している方に進めようと思っていたが、そこまでお薦めでも無さそうで微妙な本。

・Animorphs #1: The Invasion [Katherine Applegate]
http://www.amazon.com/Animorphs-1-The-Invasion-ebook/dp/B004XJRQZG/ref=sr_1_4?ie=UTF8&qid=1361363968&sr=8-4&keywords=animorphs/tadokuorg-22/
→同作者の有名な長編シリーズ。


MIKIさん
・The Fault in Our Stars [John Green]
http://www.amazon.co.jp/The-Fault-Our-Stars-ebook/dp/B005ZOBNOI/ref=sr_1_1?s=foreign-ebooks&ie=UTF8&qid=1361363045&sr=1-1/tadokuorg-22/
→がんを患った少年少女の関係を描いた小説。ベタベタではなく重いテーマの中にも多少の笑いやユーモアのシーンがある。
子供同士の会話が難しく付いて行くのがやっと。高校生くらいなので背伸びした会話を繰り広げている感覚。
ストーリーはとても引き込まれる。残り数日で読み終える予定。
→(ernieさん)com版だと、紹介ビデオが見れます。
http://www.amazon.com/The-Fault-Our-Stars-ebook/dp/B005ZOBNOI/ref=sr_1_1?s=digital-text&ie=UTF8&qid=1361364923&sr=1-1&keywords=The+Fault+in+Our+Stars
→(purin purinさん)作者のtweetを追いかけているが、自作のビデオを公開している。


AMINOさん
・Gone South [Robert R. McCammon]
http://www.amazon.co.jp/Gone-South-ebook/dp/B005T54GH4/ref=sr_1_1?s=digital-text&ie=UTF8&qid=1361365631&sr=1-1/tadokuorg-22/
→最近スランプのため、短編を読んでいたが調子が出ない。そこで長編に手を出したら面白く読めた。
作者は主にホラーを書いていたが、突如大傑作(Boy's Life)を書き上げ話題になった。面白かったので、作者の他の本も読みたいと思っていた。
・Boy's Life [Robert R. McCammon]
http://www.amazon.co.jp/Boys-Life-ebook/dp/B005T54I2W/ref=sr_1_1?s=digital-text&ie=UTF8&qid=1361365710&sr=1-1/tadokuorg-22/

▽Sherlockおしゃべり会について
→(AMINOさん)是非開催したい。ご覧になった方(予定も可)は是非参加して欲しい。
日本の感覚からすると筋立てがあまりに複雑なのでそこについていけるかが若干ハードルを上げている。
?原作との兼ね合い、レンタル状況、日本語字幕が如何に駄目かなど話題が続く?
→(AMINOさん)近々告知しますので、皆さんよろしくお願いします。

・Life of Pi [Yann Martel]
http://www.amazon.co.jp/Life-Pi-Yann-Martel/dp/0857865544/ref=sr_1_1?s=english-books&ie=UTF8&qid=1361368451&sr=1-1/tadokuorg-22/
→予告編
http://www.youtube.com/watch?v=mZEZ35Fhvuc
原作未読。映画になると聞き、見に行った。本当に海の中にいるように感じる。3D映画としてはまた1段階進んだという印象。


雲山
・Jefferson's Sons: A Founding Father's Secret Children [Kimberly Bradley]
http://www.amazon.co.jp/Jeffersons-Sons-Founding-Fathers-Children/dp/0142421847/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1361097798&sr=8-1/tadokuorg-22/
→アメリカ第3代大統領Thomas Jeffersonと彼が所有していた奴隷との間に生まれた子供たちが主人公の実話ベースの小説。
淡々と描写される農園の日常と平和、そして奴隷制度が形作るアメリカの原風景が描写されている。
実際にはあまり前面に出てこないJefferson自身が真の主人公にも思える。劇的な展開が無いだけに、ラストの情景が鮮烈。
→(ernieさん)作者の他の本は以下のリンクで。
http://www.amazon.co.jp/s/ref=ntt_athr_dp_sr_1?_encoding=UTF8&field-author=Kimberly%20Bradley&search-alias=books-us&sort=relevancerank


purin purinさん
・A Study in Scarlet [Arthur Conan Doyle]
http://www.ignisart.com/camdenhouse/main.htm
→相変わらずミレニアムを読んでいる。大きな本で読んでいるが、大きすぎて持ち出せないので、家にいる時間にしか読めない。
そしてSherlock繋がりで、第一話の原作を読んでいる。ドラマとの繋がりなど色々と楽しい。
→(AMINOさん)シャーロック第一話ではstudy in pink。
→(Owlyさん)原作の英語はやはり難しい?
→(どなたか)難しい。
→(ernieさん)シャーロックは全て版権が切れているので無料で読める。


ernieさん
・The Giver (Readers Circle (Laurel-Leaf)) シリーズ [Lois Lowry]
http://www.amazon.co.jp/The-Giver-Readers-Circle-Laurel-Leaf/dp/0440237688/ref=sr_1_1?s=english-books&ie=UTF8&qid=1361368270&sr=1-1/tadokuorg-22/
→The giver 最近3部作から4部作になったので読んでいるが、暗い展開で辛い。


katobushiさん
・Sarah, Plain and Tall シリーズ[Patricia MacLachlan]
http://www.amazon.co.jp/Sarah-Plain-Tall-Saga/dp/0064402053/ref=sr_1_1?s=english-books&ie=UTF8&qid=1361367733&sr=1-1/tadokuorg-22/
→麒麟読みで頑張っている。いきなり知らない人出てきて何かおかしいな、と2ページ目気付いた。聞き読みで読んでいるが、朗読が素晴らしい!
→(ernieさん)とても懐かしい!
→(古参の皆様)このレベルが読めればもう読む本には困らない。寧ろありすぎて困る様になる。


▽映画が話題になっているということで
・「レ・ミゼラブル」百六景〈新装版〉 (文春文庫)
http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E3%83%AC%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%82%BC%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%80%8D%E7%99%BE%E5%85%AD%E6%99%AF%E3%80%88%E6%96%B0%E8%A3%85%E7%89%88%E3%80%89-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-%E9%B9%BF%E5%B3%B6-%E8%8C%82/dp/4167590069/ref=sr_1_cc_1?s=aps&ie=UTF8&qid=1361368813&sr=1-1-catcorr/tadokuorg-22/
レ・ミゼラブル 全4冊 (岩波文庫)
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AC%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%82%BC%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB-%E5%85%A84%E5%86%8A-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AB-%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B4%E3%83%BC/dp/4002010163/ref=sr_1_6?s=books&ie=UTF8&qid=1361368851&sr=1-6/tadokuorg-22/
→(メロディ♪さん)レミゼは今「百六景」を読んでます。原作は2ページくらい読んで疲れちゃったんですがw
これは映画やコンサートではわからない物語が解りやすくて良いですよ
→(ernieさん)子ども向けはパンのくだりなど読んだ方が多いが、原作は中々読めない。
→(Owlyさん)あれは長すぎて邦訳でも中々読めない。
→(AMINOさん)嗚呼無情と岩窟王が混ざって区別できない。
→(ernieさん)岩窟王というのはモンテ・クリスト伯のこと?
→(AMINOさん)その通り。
→(MIKIさん)表紙がちょっと...
・The Count of Monte Cristo [Alexandre Dumas]
http://www.amazon.co.jp/The-Count-Monte-Cristo-ebook/dp/B009JNXC36/ref=sr_1_1?s=digital-text&ie=UTF8&qid=1361369128&sr=1-1/tadokuorg-22/
モンテ・クリスト伯〈1〉[Alexandre Dumas]
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E4%BC%AF%E3%80%881%E3%80%89-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AB-%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%9E/dp/4003253310/ref=sr_1_2?s=books&ie=UTF8&qid=1361369199&sr=1-2/tadokuorg-22/
→(purin purinさん)これも長い。
→(Owlyさん)古い小説は物によってはとても長い物がある。
→(ernieさん)グーテンベルグにあるのを確認

▽プロジェクト・グーテンベルクについて
http://www.gutenberg.org/
→(katobushiさん)グーテンベルクってなんですか?
→(ernieさん)著作権切れの古典を集めて無料で公開しているサイト。名作が多数並んでいる。
古典なのでレベルは高いが、読めるようになれば宝の山となる。
問題は無料なのでつい読むのを後回しにしてしまうこと。
→(purin purinさん)私もジュール・ベルヌ作品を沢山揃えたが読んでいない。


次回は3/27(水)21:30?の予定。 尚、シャーロックおしゃべり会は4月開催予定とのこと。奮ってご参加下さい。

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雲山
 
記事: 85
登録日時: 2011年12月04日(日) 19:53

Re: ブックトークのスカイプおしゃべり会開催のご案内

投稿記事by Ernie » 2013年2月21日(木) 00:22

今日のブックトークは、人数が少なめで、このところあまり本が読めてない、という方が多かったので早めに終了しました。
が、その分、脱線し放題で(^^;
全く別の本へ話が流れたり、映画の話しになったり、一足早く”Sherlock”の話題で盛り上がったり
自由気ままににフラフラできてとても楽しかったです。

雲山さん、早々にログのUP、ありがとうございました!
今回は本の紹介は少なかったし、いつもより楽だったのでは?と思ったのですが
自由すぎて、逆につらかったそうでお疲れ様でしたm(_ _)m

訂正ではなく、補足をさせて頂きますね。
(私、他の方の時はいろいろ検索したり、リンク貼ったりするのに
自分の話になるとリンクも貼らないし、話を端折ってるんだな、
ということが雲山さんのログでよっく分かってちょっと反省しています(苦笑))

"Number the stars"で有名なLois LowryのThe Giver Quartet
つい最近まで全3冊しか刊行されていなくてThe Giver Trilogyとされていたのですが
4冊目にあたる"son" が昨年秋に刊行され、"The Giver Quartet"となりました。
私は2冊めまでしか読了していなかったので、これを機会に3冊目"messenger"を手にとったのですが
これが、作者の狙いは分かるけどつらい展開でした(>_<)
時間をおいて4冊めに挑もうと思います。

下記に全作ご紹介しておきます。
The Giver
http://www.amazon.co.jp/The-Giver-Reade ... okuorg-22/
Gathring Blue
http://www.amazon.co.jp/Gathering-Blue- ... okuorg-22/
Messenger
http://www.amazon.co.jp/Messenger-Lois- ... okuorg-22/
Son(こちらはまだハードカバーとKindle版のみです。)
http://www.amazon.co.jp/Son-Lois-Lowry/ ... okuorg-22/

さて、次回は3月の最終週、3月27日(水) 21時30分からです。
次回も楽しみにしています♪

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Ernie
 
記事: 178
登録日時: 2011年10月21日(金) 23:01

Re: ブックトークのスカイプおしゃべり会開催のご案内

投稿記事by MIKI » 2013年2月21日(木) 08:51

ブックトークのスカイプおしゃべり会の皆さん、
昨日も楽しいひとときをありがとうございました。
さかい先生のお風呂の音、鳩時計の音、雲山さんのキーボードを打つ音など、
臨場感あふれるブックトークおしゃべり会で、とても楽しかったです。

Ernieさん、いつもありがとうございます。
毎回、自分が話す番になると、ものすごく緊張してしまうのですが、
Ernieさんのリードのおかげで、なんとかなってます。。

雲山さん、ログのアップありがとうございました。
あのさまざまな話題が錯綜する中で、これだけ正確なログがとれる
雲山さんっていったい何者なのだろうといつも感心しています。
今回は、初めて雲山さんのブックトークも聞けて嬉しかったです♪
雲山さんに教えていただいた、Sherlock Holmesのサイトで
A Study in Scarlet読んでみようと思います(^^)
もちろん、ドラマのSherlockも!!

katobushiさんも、無事おしゃべり会にデビューできてよかったですね♪
いつか、Downton Abbeyのおしゃべり会もしたいですね!

では、また来月、お話できるのを楽しみにしています(^^)

MIKI

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MIKI
 
記事: 314
登録日時: 2012年6月24日(日) 20:49
Pottermore username: MagicRose1561

Re: ブックトークのスカイプおしゃべり会開催のご案内

投稿記事by katobushi » 2013年2月22日(金) 00:13

スカイプおしゃべり会の皆様、昨日はありがとうございました!
チャットだけの参加でしたが、聞いてるだけでとても楽しかったです!
スカイプの使い方に不慣れであわあわしてしまい、最初の方はチェット上での呼びかけをスルーしまくりですいません!

それにしても楽しかったです :rainbow:
次回もまた参加させてください!よろしくお願いします!

>雲山さん
みなさんがすごいすごいとおっしゃってる意味がわかりました。
あの状況の中でログとれるなんて。。。ありがとうございます!

>MIKIさん
ダウントンアビートークやったら、知らなかったことがたくさん出てきそうです(笑)

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katobushi
 
記事: 1801
登録日時: 2012年8月02日(木) 16:53

Re: ブックトークのスカイプおしゃべり会開催のご案内

投稿記事by 雲山 » 2013年3月03日(日) 17:39

皆様、お疲れ様です。雲山です。

Ernieさん。詳細な補足ありがとうございます。
あの辺り、処理能力を超えていて、ほとんど取れていませんでした。
最近楽しく拝聴しているうちにタイプが止まっていたということが増えてきており、
参加の皆様の言葉の魔術が素晴らしすぎるのでログが採れないんだと、自分を慰めて(?)おります。

MIKIさん、katobushi さん、コメントありがとうございます。
ログ取りについてお褒め頂いて恐縮です。
ただ、実際に出席されたお二人ならば、会話の質と量がフォーラムにアップされている記録の何十倍もあることを実感されたかと思います。
是非これからも参加頂いて生の声を体感下さい。

Downton Abbeyのおしゃべり会、実現するといいですね。
色々なおしゃべり会が自然発生的に始まって、どれに出ようか迷うような状況になる日が来ることを願っております。

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雲山
 
記事: 85
登録日時: 2011年12月04日(日) 19:53

Re: ブックトークのスカイプおしゃべり会開催のご案内

投稿記事by Ernie » 2013年3月25日(月) 12:37

皆様、こんにちは。
ブックトークのスカイプおしゃべり会のreminderです。
次回は3/27(水)21時30分からです。

最近、本を読んでないという方が結構いらっしゃるようですが
映画やドラマ、ラジオに関する話題でもOKです(^-^)
今回は海外の本屋さんの事情なんかも伺えるかな、と勝手に思っていますが…。

どうぞよろしくお願い致します。

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Ernie
 
記事: 178
登録日時: 2011年10月21日(金) 23:01

Re: ブックトークのスカイプおしゃべり会開催のご案内

投稿記事by Ernie » 2013年3月28日(木) 00:18

今日は比較的大勢の皆様に参加頂きました(^^)
でもお話したいことがあった方には全員落ち着いてお話して頂けて
更に脱線したり、また話が元に戻ったり、の自由時間(笑)もあって
おまけに0時前に終了できる、という、いいかたちで進められてよかったです♪

あ、ただ、開始時に思いもかけないトラブルに見舞われまして、お騒がせして申し訳ありませんでしたm(_ _)m
無事に復活してよかったです(^^;

参加された皆様、ありがとうございました(^^)
次回はGW前の4月24日(水) 21時30分からです。

それから雲山さん曰くログは後日になるとのことでしたので、念のためにお知らせしておきます。

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Ernie
 
記事: 178
登録日時: 2011年10月21日(金) 23:01

ブックトークのスカイプおしゃべり会ありがとうございました!

投稿記事by 英語多読のKyon » 2013年3月28日(木) 08:27

酒井先生、Ernieさん、ブックトークに参加された皆さん、どうもありがとうございました!
初参加のkyonです。スカイプも並行チャットも初めてだったので、戸惑うこともあったのですが、
いろんな本やら、ドラマなどなど、おもしろい話をいっぱい聞けて大満足です。

あんなふうに、「あ、私も読んだよ、その本」と思えるようなお話を聞けるのは、
とても幸せな気分になれます。また読もうという気持ちも沸いてきました。
教えていただいたBBCのドラマも後でさっそくダウンロードしました。
カートに入れた本(「全部入れた」といっても知らなかった本です)が
いったいどうなるのか……ちょっと怖い感じもしますが。

都合がつけば、また次回も参加でしたいなと思っています。

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英語多読のKyon
 
記事: 13
登録日時: 2013年2月18日(月) 08:09

Re: ブックトークのスカイプおしゃべり会開催のご案内

投稿記事by MIKI » 2013年3月28日(木) 21:07

Ernieさん、昨日のブックトークのおしゃべり会に参加された皆さん、
昨日も、とっても楽しい時間をありがとうございました。
とくに、誕生日の歌のプレゼントは、最高でした! !
全員が全員、完全に自分のペースで歌っていてバラバラなのですが、
それがなぜだかとってもいい感じでした(^^)

昨日もまた、Kindleのサンプルが一気に増えました。
読みたい本がいっぱい、見たいドラマがいっぱいで、
どこから手をつけたらいいのやら状態です。
本のことだけではなく、BBCのラジオドラマのお話、ダウンロードのしかた、
スカイプ専用の録音ソフトなど、沢山のことを教えていただきました。

katobushiさんの声も初めて聴けたり(20代?と思うような若い声でびっくりでした!)
英語多読のKyonさんにご挨拶できたのも嬉しかったです♪

昨日終わったばかりなのに、次のおしゃべり会では何について話そうかな?、
どんな本が紹介されるのかな?と、今からもう、とっても楽しみです。

まずは、4/17までに、Sherlockを見なければ!

MIKI

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MIKI
 
記事: 314
登録日時: 2012年6月24日(日) 20:49
Pottermore username: MagicRose1561

ブックトークのスカイプおしゃべり会(2013/03/27)紹介本ログ

投稿記事by 雲山 » 2013年3月31日(日) 00:08

●2013/03/27
21:30?
かなり遅れましたが、何とかアップに漕ぎ着けました。
おしゃべり会中に採取したログを誤って消してしまうという若干のトラブルもありましたが何とか無事アップ出来ました。
抜けが相当有りそうですが、語り足りなかった部分も含めて訂正レスなど頂けますとありがたいです。

※・書名[著者名]で記載しています。

さかい先生
・The Shape of Water (Inspector Montalbano 1)[Andrea Camilleri]
http://www.amazon.co.jp/dp/B004GKMHOM?tag=tadokuorg-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=B004GKMHOM&adid=1NAJTFYXV73PD0HPYFE8&&ref-refURL=http%3A%2F%2Fforum.tadoku.org%2Fviewtopic.php%3Ff%3D6%26t%3D312%26view%3Dunread/tadokuorg-22/
一覧
http://amzn.com/lm/RSSGE6PZXFPNK
→ご当地物に焦点を当てて4冊並行で読んでいる。映像作品も面白く、イタリアのシシリー辺りの風景、郷土料理などがとても面白い。
内容としては刑事物。雰囲気がよく出ている。


AMINOさん
・Gone South [Robert R. McCammon]
http://www.amazon.co.jp/Gone-South-ebook/dp/B005T54GH4/ref=sr_1_1?s=english-books&ie=UTF8&qid=1364341450&sr=1-1/tadokuorg-22/
→ロードムービー物。同作者のBoy's Lifeは、英語で書かれた大人向けの作品としては最高傑作と思っている。
長編ではあるが読みやすい作品でもあるので、記憶にとどめておいて欲しい。
多読をやってよかったと思う本であり以前Skypeおしゃべり会を開催したこともある。
作者はその後二作品程しか執筆していないが本作はそのうちの一つ。作風は全く異なるものの、大長編にもかかわらず読みやすかった。
偶発的に人を殺めてしまったベトナム帰還兵が主人公。彼は逃亡しつつある女性を探し続ける。
その一方で一筋縄ではいかない賞金稼ぎの二人組が主人公の後を追うというストーリー。
よく整理されテンポ良く進行するが、ありきたりな展開でもない。
アクションシーンも多くお勧めだが、先ずはBoy's Lifeを読んでからチャレンジして欲しいです。以上!
・Boy's Life [Robert R. McCammon]
http://www.amazon.co.jp/Boys-Life-Robert-McCammon/dp/0671743058/ref=sr_1_3?s=english-books&ie=UTF8&qid=1364647809&sr=1-3/tadokuorg-22/

▽SHERLOCKおしゃべり会について
→ホームズが現代に蘇った、という趣向のBBC長編ドラマ。
舞台が現代にもかかわらず、細部に至るまで原作の雰囲気が再現されている。何回もの視聴に耐えうる作品。
→(AMINOさん)4/17(水)21:30から開催。詳細はForumにアップしますので、ご確認下さい。
→(purin purinさん)ドラマの情報はこちら。
http://www.bbc.co.uk/programmes/b018ttws


MIKIさん
・The Three Little Wolves and the Big Bad Pig [Eugene Trivizas, Helen Oxenbury]
http://www.amazon.co.jp/The-Three-Little-Wolves-Big/dp/0689505698/ref=tmm_hrd_title_0?ie=UTF8&qid=1364390419&sr=8-1/tadokuorg-22/
→3匹の子豚のパロディ。今までパロディものは避けていたが、友人の朗読を聞き大爆笑したので紹介。
タイトル通り3匹の可愛い狼君たちと悪い豚のお話だが、豚の目付きが何とも言えないくらい悪い。豚の破壊具合がとんでもなく言葉を失った。
一方狼たちは力に力で対抗するのではなく、別の方法を見つけるというストーリー。言葉の使いかたや紅茶にまつわる表現など色々と面白い点があった。
チャイナポットに注目!

・A Game of Thrones: A Song of Ice and Fire: Book One [George R.R. Martin]
http://www.amazon.co.jp/Game-Thrones-Song-Fire-Book/dp/0553573403/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1364394761&sr=8-2/tadokuorg-22/
→とにかく永い。1冊30万語クラス。登場人物も多すぎて、前の話を忘れてしまう。
→(Owlyさん)英語で読めるというのが凄い。愛情があるからなんですか。
→(MIKIさん)慣れです。愛情はあまりないかも。後、ドラマも面白い。
→(ernieさん)ドラマにもなっている?
→(Owlyさん)アメリカでドラマ化。Amazonによれば日本語版も夏に出るらしい。
→(ernieさん)日本語版の冊数が凄い。さすが英語版で分冊になるだけはある。
http://www.amazon.co.jp/Game-Thrones-Story-Continues-Complete/dp/0007477155/ref=sr_1_7?s=english-books&ie=UTF8&qid=1364394794&sr=1-7/tadokuorg-22/
→(Owlyさん)無茶苦茶永い。ドラマも大人気とのこと。


purin purinさん
・The Girl Who Kicked the Hornet's Nest [Stieg Larsson]
http://www.amazon.co.jp/Kicked-Hornets-Vintage-Crime-Lizard/dp/0307739961/tadokuorg-22/
→ミレニアムが最終巻の中盤に入り面白くなってきた。
すごい展開に圧倒されている上に女性の登場人物が皆格好良い。
他の本に手がつかない状態。


Owlyさん
・Dead End in Norvelt [Jack Gantos]
http://www.amazon.co.jp/Dead-End-Norvelt-Jack-Gantos/dp/0374379939/ref=sr_1_1?s=english-books&ie=UTF8&qid=1364388005/tadokuorg-22/
http://www.amazon.co.jp/Dead-End-Jack-Gantos/dp/0440870046/ref=tmm_pap_title_0?ie=UTF8&qid=1364388005/tadokuorg-22/
→UKのペーパーバック版を購入。本が進む気分ではなかったが、読みだすとなかなか面白かった。
突飛な設定だがそれほど読み辛いということもなかった。11歳のしょっちゅう鼻血を出す少年が主人公で作者の投影らしい。
1962年夏、父が戦場から持ち帰った銃を暴発させてしまった主人公は、母に夏休み中外出禁止を言い渡される。
唯一の外へ出る機会は隣家の老婆の手による死亡記事を口述筆記する為の手伝い、という人を喰ったようなストーリー。
アメリカ東部の小さな町の歴史にまつわる伏線が張り巡らされており、次から次へと人が死んでいくこともあり終盤は驚かされる。


katobushiさん
・Sarah, Plain and Tall (Sarah, Plain and Tall Saga #1)[Patricia MacLachlan]
http://www.amazon.co.jp/Sarah-Plain-Tall-Saga/dp/0064402053/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1364391452&sr=8-1/tadokuorg-22/
→アメリカのプレーリーが舞台の小説。父と子供二人の一家が、死別した母親の代わりに継母を迎える所から始まる。
気になったのは新しい母を迎えるにあたっての心の葛藤が感じられないところ。文化的な違いなのかと考え込んだ。
→(AMINOさん)母を亡くした年代にもよるのでは。
→(古参の皆さん)男の子は殆ど実母の記憶が無いはず。
→(メロディ♪さん)1回だけだが、葛藤するシーンがある。
→(Owlyさん)姉は母の記憶があるので、思うところがあった気がする。
→(katobushiさん)全5巻。1?3は尻上がりに面白くなった。4巻は普通だった。MIKIさん曰く5巻が一番良いとのことで楽しみにしている。
http://www.amazon.co.jp/Grandfathers-Dance-Sarah-Plain-Tall/dp/0061340030/ref=sr_1_sc_1?s=english-books&ie=UTF8&qid=1364391729&sr=1-1-spell/tadokuorg-22/
→(ernieさん)Cobble Street Cousinsはどんな感じですか?
→(katobushiさん)面白いと思う。第一巻は伏線が色々あり詰め込みすぎな印象。
屋根裏住まいの伯母と女の子3人の家族という設定で、これでもかという少女趣味を詰め込んである。
全6巻のシリーズで5巻が一番面白かった。基本的に予定調和だが楽しませてくれた。
・Cobble Street Cousins[Cynthia Rylant]
http://www.amazon.co.jp/s/ref=ntt_athr_dp_sr_1?_encoding=UTF8&field-author=Patricia%20MacLachlan&search-alias=books-us&sort=relevancerank#/ref=nb_sb_ss_i_0_6?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Denglish-books&field-keywords=cobble+street+cousins&sprefix=cobble%2Cenglish-books%2C392&rh=n%3A52033011%2Ck%3Acobble+street+cousins
→(katobushiさん)Cynthia Rylantと言えば、ファンタジーものをちょっと読んだが、あまり面白くなく3ページくらいで止めてしまった。
→(MIKIさん)The Lighthouse Family Series。
・The Storm (Ready-for-Chapters)[Cynthia Rylant, Preston McDaniels]
http://www.amazon.co.jp/Storm-Ready---Chapters-Cynthia-Rylant/dp/068984882X/ref=sr_1_8?s=english-books&ie=UTF8&qid=1364392256&sr=1-8/tadokuorg-22/
→(他の面子の面白かったとの反応に)では改めて読んでみようかな。。。
→(ernieさん)焦らなくて良い。しばらく時間を置いておくと急に読みたくなる時がある。合わないと思ったらどんどん投げる。そのうち本に呼ばれます。
→(Owlyさん)Patricia MacLachlanと言えば、先日こんなのも読みました。
http://www.amazon.co.jp/Word-After/dp/0060279710/ref=sr_1_21?s=english-books&ie=UTF8&qid=1364391949&sr=1-21/tadokuorg-22/


Hideさん
→インドで絵本他を入手してきた。多読祭りに持っていく予定。
Nancy DrewやHardy Boysのマンガが売っていたが絵はインド風。
凄いなと思ったのは、英語で書かれたインド人作家の本が結構あったこと。YA小説などを購入した。ただ紙質はかなり悪い。
ショッピングモールの書店に行った所、Jeffrey Archerのサイン会の設営現場に出くわした。
→(Owlyさん)インドで!?
→(Hideさん)インドで。残念ながら本人には会えなかったが、看板が出ていた。
因みに世界的に有名な作家だと思うがブースは本当に小さなスペースで、こんな扱いで良いのかと不思議に思った。
→(ernieさん)サイン会は意外と無茶苦茶な場所でも行われます。
→(Hideさん)値段は大体一冊200円ほど。3冊目は無料の模様。トンデモ度はあまり高くないが、インドの物語の絵は凄かった。サンプルはこんな雰囲気。
http://www.amazon.com/TALES-VALOUR-Series-Anant-Pai/dp/8184825102


雲山
・The City & the City [China Mieville]
http://www.amazon.com/The-City-the-ebook/dp/B003E2UQLO/ref=tmm_kin_title_0/189-6765026-8933320
http://www.amazon.co.jp/%E9%83%BD%E5%B8%82%E3%81%A8%E9%83%BD%E5%B8%82-%E3%83%8F%E3%83%A4%E3%82%AB%E3%83%AF%E6%96%87%E5%BA%ABSF-%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%AB/dp/4150118353/ref=sr_1_4?ie=UTF8&qid=1364654166&sr=8-4/tadokuorg-22/
→東欧的な雰囲気の中、舞台となるふたつの都市の関係が根底に流れる胎動となり、抑えたペン捌きにより綴られる警察小説が現実的でありながら現実離れしたSF小説へと変容していく金字塔的作品。勿論英語では読めず邦訳版読了。ほぼ確実に難解のためご注意下さい。


ernieさん
・Neverwhere[Neil Gaiman]
http://www.amazon.co.jp/Neverwhere-Neil-Gaiman/dp/0747266689/ref=sr_1_cc_1?s=aps&ie=UTF8&qid=1364393715&sr=1-1-catcorr/tadokuorg-22/
http://www.bbc.co.uk/programmes/b01r522y
→BBCラジオドラマを聞いた。主役がとても素晴らしい。
小説の存在を知らずに視聴したが細部まで拘って作られており、原作から多少削られた部分があるがラジオドラマ単体としてはよく出来ている。
ファンタジーなので若干難しい部分はある。
行き倒れの女性を助けたがために、ロンドンの地下街世界に巻き込まれる主人公を描く。ドラマを楽しみたいので、原作はもうしばらくおあずけ予定。
最初が若干入り組んでいるが、そこを過ぎれば面白くなる。筋立てと英語の双方を想像力で補って聴きこんで欲しい。
→(purin purinさん)SherlockのBenedict Cumberbatchが出演している。


次回4/24(水)21:30?の予定。

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雲山
 
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登録日時: 2011年12月04日(日) 19:53

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