はじめまして、eigo33です。

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はじめまして、eigo33です。

投稿記事by eigo33 » 2013年12月21日(土) 08:23

はじめまして、というよりも酒井先生ごぶさたしております。英語耳の松澤です。
チャーチル・マティーニの法則を昨日偶然見つけて、「あ、ぼくと同じことを考えているジャン!」と思ったことがこのフォーラムへの参加のきっかけです。
3年ほど前から中学校に深く入り込み英語の教え方と格闘しています。
カルチャー・センターでも定期的に発音の指導をしています。
そこでは、ネイティヴは「言ったつもり・聞いたつもり」という標語でチャーチル・マティーニの法則を教えています。
単語の語尾の破裂音、とくに[t][d]は次の音とのつながりで、音量を50%発音、10%発音、1%発音(本人以外には味が感じられなくなります)などと表現しているのですがね。
1%発音の時も、ネイティヴに聞くと、「この人はきちんと語尾の[t]を発音している」といいます。
隠し味も判別しているのか、ネイティヴの長年の経験で隠し味をシミュレーション(聞こえない音を脳で自動補正)しているのか興味ある所です。

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登録日時: 2013年12月21日(土) 08:03

Re: はじめまして、eigo33です。

投稿記事by さかい@tadoku.org » 2013年12月21日(土) 09:33

松澤さん、ひさしぶりです! 電通大の授業を見に来てくださった時以来ですね!!
フォーラムでもよろしくお願いします。

そうですよね、「チャーチル・マティーニの法則」の法則は松澤さんとわたししか言わないけれど(!)
厳然としてありますね。

100% から 50% 1% ?? そして、その間もあるわけで、
事実上無限の 「言ったつもり、聞いたつもり」があるわけですね。
ちょうどそこを次のブログで「書くつもり」でした。

お楽しみに!

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Re: はじめまして、eigo33です。

投稿記事by eigo33 » 2013年12月21日(土) 12:10

おー、ぜひ読ませてください。楽しみーーー!
午後からは、厚木のカルチャーセンターで発音基礎の6回シリーズの最終回を講義(厳しく駄目だし)してきます。
ダメ出ししても、生徒さんからは文句が来るどころか、喜ばれます。
ですので、講師としては、最上のストレス発散にもなってます。

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Re: はじめまして、eigo33です。

投稿記事by さかい@tadoku.org » 2013年12月22日(日) 14:26

「ダメだし」??わたしもいろいろなところでいっぱいやりましtが、
トラウマになるばかりだったようです・・・

松澤さんはきっと上手にダメを出すんでしょうね。
わたしは今はだめ出しはやめてシャドーイングを勧めます。

(松澤さんの生徒は嗜虐的ということもありえる!
日本の英語学習者はそういう傾向があるので。
わたしがダメを出すのは発音練習は意味がないという実演としてやります。)

わたしの発音指導よりも、それぞれのシャドーイングの方がはるかに早く、
見事に英語らしい音になっていきます。
近いうちにその変化をブログで紹介しますね。いつかまた講座を見に来てください!

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Re: はじめまして、eigo33です。

投稿記事by eigo33 » 2013年12月23日(月) 12:42

YES!
「ダメ出しを控える」ことが発音練習の流れですね。心がけたいと思います。
1回の講座の人数が増えてきているので、微細なダメ出しが出来ないのが現状です。
そこで、「単語のぶつ切り」発音を改善して、ネイティヴに聞き取りやすい発音を目標とする
ことがダメ出しのほとんどを占めるようになってきています。
 単語の間をつなげるときに課題となるのが、[t][d]などの破裂音が語尾に来て、次の単語に
つなげるところです。語尾の破裂音が、50% - 25% - 10% - 5% (ご指摘のとおりに中間もあります)
と加減が必要になるのですが。

 シャドウイングは、機会があるごとに、おおいに勧めています。
 発音の練習が進んでいる人は、だんだん語尾の[t][d][s][z]を発音しなくなります。
(私の個人的な観察ですが)
すると、[t][d][s][z]の口や舌の形をあまり作らなくなるので、息の流れと音色が
英語から離れて行って、(たぶんネイティヴには)聞き取りにくくなっていきます。
「こいつは、文法を知らない」とネイティヴに思われてしまう恐れがあります。
([t][d]は過去形、時制、[s][z]は複数形、三単現)

基本は、「(頭の中では)全部の音を発音する。」「ただし加減が必要」
ここで、チャーチル・マティーニの法則が登場する必要があるのではと考えています。
現在は、私の独断でダメ出しをしていますので・・・

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Re: はじめまして、eigo33です。

投稿記事by さかい@tadoku.org » 2013年12月24日(火) 10:42

シャドーイングの様子を一度見に来ませんか?

シャドーイングをすると一つ一つの音に拘らなくても
英語の音の特徴を獲得できます。
頭から入るのは非常に時間がかかるし、どうしても「自然さ」に欠けます。
ぜひそのうち講座を見学に来てください!

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