さかい先生、katobushiさん
「苺読み」ってナイスですね♪
なんだか女子中高生に受けそうなかわいい名前(^^)
私は、ほとんど英語の知識がなかったせいで、自分で読んでいると、細かいことに気付けなくて、
どんどん飛ばして読んでしまうので、さかい先生のように、いろいろ分析しながら読める方が
実は、と?ってもうらやましいのです・・・
最初は、英語の本が読めるようになってただただ嬉しいだけだったのですが、
最近、ようやく、日本語と英語の発想の違いとか、違う作品どうしの比較とか、
例えば色などのシンボルの使い方とか・・・文学部みたいな内容のことに
自分で気付けるようになってきて喜んでいたのですが・・・
ところで、「かたまり読み」についてですが・・・
もしかして、さかい先生の「かたまり読み」と、katobushiさんと、私とで、
違うものをそれぞれ「かたまり」と認識しているのでは?と私も感じました。
katobushiさんの場合は、「音の固まり」なんですね。
私にとっての「かたまり」は、大体5?7語程度の一文、またはカンマで区切られるところまで。
音読するときに、軽く息継ぎをする場所まで?
わからない単語が続くと、これができなくなりますが、その場合は、一語読みに戻るのではなくて、
まるごとその部分を目でさ?っと確認したら、次の固まりが認識できる場所まで飛んでしまいます(^^ゞ
読み始めは、脳内音読をしてるのが自分でもわかるのですが、だんだん、脳内音読が間に合わなくなってくると、
音ではなく、メロディ?リズム?流れ?・・・それとも、脳内映像?が流れてる感じになってるような・・・?
そういえば、文字が大きめの絵本のときは、つい苺読みになりがちかもしれません・・・
一語の存在感が大きくて、ちゃんと読んで!って言われてる気がして(^_^;)
文字がぎっしり詰まってるペーパーバックは、仲良しグループを確認して、
そのグループの雰囲気をつかんでざっくり読んでく感じになります。
母語の場合は、そもそも、かたまりで読んでるかどうかすら意識してませんよね。
たぶん、母語は、内容にもよりますけど、もっと大きなかたまりで読んでると思います。
いくつかの単語から、文全体、段落全体、もしかするとページ全体の流れを掴んで、
次にくる、文章のうねりというか方向というようなものを推測して読んでいくのでは?
読む速さですが・・・かたまり読みができるほうが、速いのではないでしょうか?
私は、以前試しに計測してみたら、英語で200?240wpm、日本語で1000?1200字くらいでした。
こちらのサイトで試してみました。
英語
http://college.cengage.com/collegesurvival/watkins/learning_companion/1e/students/timed_reading.html日本語縦書き
http://www.zynas.co.jp/genius/sokudoku/sokutei.html日本語横書き
http://www.kentei.com/sokudoku/02.html内容を深くとらえているかどうかは・・・どうでしょう?(^_^;)
MIKI