tadoku 経過報告です?

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Re: 金曜講座21回目 受講してきました

投稿記事by katobushi » 2013年7月04日(木) 00:47

さかい先生、こんばんは!
自分で言うと角が立つから僕に言わせようとしていますね!
まったく!(笑)

tadokuを始めたころに思い描いていた「英語ができる」状態は、「ツール」としての英語を手に入れた状態、
でもそのツールは雑には扱えない、なかなかの精密機械。慎重に、完璧に組み立てて、はじめて使用可能になる。そこで初めて意味を成す。

今思っている「英語が出来る」状態は、、、
「(どんなにしょぼくても)ツール」くらいその辺ですぐ手に入る。
子供の頃のように、道端に落ちていた「いい形」の小枝を拾って、杖にしたり、剣にしたり、穴に突っ込んだり、
訳も分らずあれこれいじり倒して遊んでいる(男子ならこの感じわかりますよね?、笑)。
その時間がどうしようもなく楽しい。道端で拾った小枝からでさえも、世界を構築できる想像力を備えている、そういう状態です。

あ?色々言いたくなってしまいました。。。
英語という「ツール」を手に入れれば、その先には広い世界がひろがっている。。。
こういう言い方が好きじゃありません。(※先生が言っている訳じゃないです。)言わんとしていることは分ります。たぶん僕も同じことを感じています。
でも、言い方が好きじゃない。学校でさんざん言われてきたからです。
今たくさん勉強して少しでも学力を上げておけば、君たちの選択肢は広がる。。。
何かやりたいことが見つかった時に、選択肢がたくさんあるほうがいい。。。(ま、実際それはそうなんだけど。。。)

僕には同じことを言ってるように聞こえます。さも将来に夢とかやりたいこととか見つかるような素振りで、(でもそれは自分で探すんだよ、みたいな無責任な注釈つきで!)
それを手にする為に今頑張る価値があるんだよ、って。。。
僕の学生生活は将来の夢を手に入れるための「ツール」じゃありません。それ自体、眩しいほどに輝きを放っている(いた)ものです。

あ?もうひとつ、、、
大学に入った時に、はじめて数学の本を読みました。参考書とか専門書じゃなくて、簡単な一般書です。
その本の中で、数学者が数式のことを「美しい」と形容していました。僕は驚きました。数式のことを「美しい」と形容する、そういう世界があるとは知らなかったのです!
例えば、学校では虚数の定義は教わったけど、虚数がどうやって生まれたのか、当時どんなふうに考えられていたのか、虚数を使えばどれだけ「美しく」世界を表現できるのか、
そういう話は一切なかった。ただただ記号を覚えてその扱い方をトレーニングさせられただけで、その奥に広がる神秘的で「美しい」世界のことには一切触れてもらえませんでした。

ぜーんぶ同じことでしょう??
今、楽しくなければ、今、世界が広がらなければ(広げてもらえなければ!)、未来もへったくれもないと思うんです。
童心に返って、小枝で遊んでみましょう、小枝とは、今あなたが手にしているへなちょこ英語のことですよ、
ツールなんて呼ばせてはいけません、それ自体、大変な広がりを持った宝物ですよ、それであなたはどんな世界を創造できますか?
ということです。

調子に乗って毒づいてしまいました。でもすっきり。。。
一年前の僕に教えてあげたい。。。

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katobushi
 
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登録日時: 2012年8月02日(木) 16:53

Re: 金曜講座21回目 受講してきました

投稿記事by katobushi » 2013年7月04日(木) 00:56

MIKIさん こんばんは!
MIKI さんが書きました:ほんと、たいしたものだと思います?(^^)
1年前のkatobushiさんが、もし今のkatobushiさんが英語で話している姿を見たら、
「わー、あの人英語ペラペラ!すごい!かっこいいー!」って、憧れちゃうかもしれませんね? :grin:

これから1年後、3年後、5年後、10年後のkatobushiさんが楽しみです♪
MIKI

ありがとうございます :yorokobashii:
「おかげさま」で楽しいtadoku生活をおくっています!
感謝感謝です :kuu:

でもね、僕は天邪鬼だから 「なんであいつはあの程度の英語で自信満々で喋ってるんだ??」
って思っちゃうかな。。。
やっぱり、やってみないことには分からないだろうな。。。この開放感は。。。

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katobushi
 
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登録日時: 2012年8月02日(木) 16:53

Re: tadoku 経過報告です?

投稿記事by AMINO » 2013年7月04日(木) 08:53

katobushiさん こんにちは。
掲示板苦手なので少しだけ。
今のkatobushiさんはまだ多読を始めていなかったり始めて間もない方々に勇気を与えるだけでなく、
多読を長年やってきた人たちにも大きな感銘を与えていると思います。

実際に私自身もこの多読講座のような方法を、多読を始めた10年前に実践できていたらと思わずにはいられません。
私も遅まきながら1年半ほど前から続けた劇薬シャドーイング、多聴等の方法に実際強い手ごたえを感じています。
多読にだけでなく会話やリスニングに興味がある方にこの(多読講座のような)方法がもっと広がると良いですね。
(知人に英語に興味がある人が東京にいれば真っ先に多読講座を薦めるのだが)

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登録日時: 2011年9月15日(木) 20:25

Re: tadoku 経過報告です?

投稿記事by はねにゃんこ » 2013年7月04日(木) 20:50

katobushiさん、みなさん、こんにちは。はねにゃんこです。

katobushiさん、はじめまして。tadoku経過報告、毎週楽しみに読ませて頂いています :love3:

ご自分が感じた感覚や疑問、感動を、いつも言葉をつくして説明して下さり、ありがとうございます。

私は多読を始めて10年ほどになりますが、「読む」以外のことに関しては、少しずつ勇気を出しているところです。
もっともっと自由に楽しめばいいんだと頭ではわかっていても、どこかでやはり構えてしまう自分がいます。

なので、「その辺ですぐ手に入る小枝」の例えが心にストンと落ちてきて、本当に素晴らしいと思いました :applause:

AMINOさんがおっしゃっているように、私もたくさん勇気をもらい感動している一人です。

一言お礼が言いたくて出て来ました。
本当にありがとうございます。
そして、これからもずっとずっとHappy tadoking :rainbow: :rainbow: :rainbow:

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はねにゃんこ
 
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登録日時: 2011年9月05日(月) 23:41

Re: 金曜講座21回目 受講してきました

投稿記事by さかい@tadoku.org » 2013年7月05日(金) 13:52

katobushiさん、こんにちは。
katobushi さんが書きました:さかい先生、こんばんは!
自分で言うと角が立つから僕に言わせようとしていますね!
まったく!(笑)

いや、そんなことはないのです。わたしが質問した理由は「多読の宣伝」ではなくて、研究資料にするためです。
できるだけ本人に語ってもらった方が研究資料として価値がありますから。
tadokuを始めたころに思い描いていた「英語ができる」状態は、「ツール」としての英語を手に入れた状態、
でもそのツールは雑には扱えない、なかなかの精密機械。慎重に、完璧に組み立てて、はじめて使用可能になる。そこで初めて意味を成す。

今思っている「英語が出来る」状態は、、、
「(どんなにしょぼくても)ツール」くらいその辺ですぐ手に入る。
子供の頃のように、道端に落ちていた「いい形」の小枝を拾って、杖にしたり、剣にしたり、穴に突っ込んだり、
訳も分らずあれこれいじり倒して遊んでいる(男子ならこの感じわかりますよね?、笑)。
その時間がどうしようもなく楽しい。道端で拾った小枝からでさえも、世界を構築できる想像力を備えている、そういう状態です。

なるほど。幸い(!)わたしが描いている多読の意義と同じだった! 
(ちなみに、この程度のことをぼくから言ってもちっとも「角が立つ」ことにはなりません。
この方向でもっと角の立つことを考えていて、それはさすがにもう何ヶ月もうじうじと言ってしまうかどうか
考え込んでいます。お楽しみに!
あ?色々言いたくなってしまいました。。。
英語という「ツール」を手に入れれば、その先には広い世界がひろがっている。。。
こういう言い方が好きじゃありません。(※先生が言っている訳じゃないです。)言わんとしていることは分ります。たぶん僕も同じことを感じています。
でも、言い方が好きじゃない。学校でさんざん言われてきたからです。
今たくさん勉強して少しでも学力を上げておけば、君たちの選択肢は広がる。。。
何かやりたいことが見つかった時に、選択肢がたくさんあるほうがいい。。。(ま、実際それはそうなんだけど。。。)

僕には同じことを言ってるように聞こえます。さも将来に夢とかやりたいこととか見つかるような素振りで、(でもそれは自分で探すんだよ、みたいな無責任な注釈つきで!)
それを手にする為に今頑張る価値があるんだよ、って。。。
僕の学生生活は将来の夢を手に入れるための「ツール」じゃありません。それ自体、眩しいほどに輝きを放っている(いた)ものです。

ここも、わたしは同じ考えです。いろいろ言いたいけれど、一つだけ言うと・・・

「英語はツールに過ぎない」って、よく言いますが、あれはちょっと違うと思うのです。
少なくとも、DIYの専門店で既製品を買ってくるような 「ツール」ではないと思います。
「言葉は単なるツール」という言い方は、言葉の役割をわざと小さく見せて、
言葉を十分に使えないことを「たいしたことじゃない」と思い込もうとしているように思えてなりません。

(おー、これは結構角が立っている・・・!)

ま、そう角を立ててもしょうがないので、無用な摩擦を避けるとすれば、

「言葉はたしかにツール。
ただし、一人一人が使いこなして自分だけの使い勝手に合わせる「職人の道具」と考えた方がよい」

と言い直しましょうか。

言葉は大切に扱って、大事につきあえば、ほとんど無限の楽しみの源になる、そういう「道具」だと思います。

あ?もうひとつ、、、
大学に入った時に、はじめて数学の本を読みました。参考書とか専門書じゃなくて、簡単な一般書です。
その本の中で、数学者が数式のことを「美しい」と形容していました。僕は驚きました。数式のことを「美しい」と形容する、そういう世界があるとは知らなかったのです!
例えば、学校では虚数の定義は教わったけど、虚数がどうやって生まれたのか、当時どんなふうに考えられていたのか、虚数を使えばどれだけ「美しく」世界を表現できるのか、
そういう話は一切なかった。ただただ記号を覚えてその扱い方をトレーニングさせられただけで、その奥に広がる神秘的で「美しい」世界のことには一切触れてもらえませんでした。

ぜーんぶ同じことでしょう??
今、楽しくなければ、今、世界が広がらなければ(広げてもらえなければ!)、未来もへったくれもないと思うんです。
童心に返って、小枝で遊んでみましょう、小枝とは、今あなたが手にしているへなちょこ英語のことですよ、
ツールなんて呼ばせてはいけません、それ自体、大変な広がりを持った宝物ですよ、それであなたはどんな世界を創造できますか?
ということです。

調子に乗って毒づいてしまいました。でもすっきり。。。
一年前の僕に教えてあげたい。。。

へなちょこ英語を「まだまだ使えない、だめなツール」と決めつけてしまうと、道具は磨かれませんね。
言葉というのは不思議な物で、最初はだめでも使っているうちに馴染んで、いい道具になっていく、
付き合い方によっては「将来のために」なんて我慢することはない、はじめから楽しみを生む道具・・・
ツールというよりは使う人の手の延長、人柄の延長になっていくのだと思う。

いつか既製品のいいツールを手に入れたら何かに使おう??なんて、自前のつたない道具が泣く!

  (ついでに毒づくと、単なるツールと思っていると、あれこれあれこれとDIY屋さんを物色したくなる。
   ついでに我が田に水を引くと、多読は最初から楽しいですからね! 単なるツールではない!!)

ありがとう、katobushiさん!

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Re: tadoku 経過報告です?

投稿記事by katobushi » 2013年7月06日(土) 16:32

AMINOさん、こんにちは!
はねにゃんこさん、初めまして!!

嬉しいです。。。もう10年も tadokist でいらっしゃる方々に、そんな風に言ってもらえるなんて。
きっと先生も喜んでいることでしょう(笑)

tadokuをやっていると、「良くできているな?」と思うことばかりです。
でも初めから「良くできていた」訳ではないんですね。
ここまで良くしてくださった 先輩tadokist の方々には感謝の気持ちでいっぱいです :datubo: :datubo: :datubo:

いつかお目にかかれると嬉しいです!その時は色々と教えてください!
僕は講座の成果を(シンハラ語とかへなちょこスピーキングとか?笑)ご披露いたします!
そんな日が来ることを楽しみにしています!

それではこれからも Happy tadoking :rainbow: :rainbow: :rainbow:

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katobushi
 
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登録日時: 2012年8月02日(木) 16:53

金曜講座22回目 受講してきました

投稿記事by katobushi » 2013年7月06日(土) 22:25

こんばんは!金曜講座の報告です!

:bulb: シャドーイング
激務と環境の変化で1ヶ月近くお休みしていました。講座の直前3日間(計1時間程度)やっただけの状態で聞いてもらいました。
で、特に大きな後退はなかったようです。もう1ヶ月やそこら中断したぐらいでは、戻らないのかな?
今のところMTHをやっていて、カタカナなし、極端形なし、音のつながりほぼ良し、katobushi節なし、だそうです。
今後はもっと「耳障りな音」が出ればいいとのことです(何のことか分ってないのですが、そのまま書いておきます)。
来週からまた再開します!

ここまでの累計時間(劇薬10h:、高・中速英語:75h)


:bulb: 英語で booktalk !!

前回から英語で通すと決めていた僕ですが、2回目にして早くも1割くらい日本語を使いました!(笑)でもまあ、いいんです。
今回から(?)受講生同士の booktalk にも「英語を混ぜていきましょう!」と先生から提案がありました。
僕のテーブルの4人は7割くらい?英語でした。さすがに初めは緊張気味(もち、僕も含めて!)でしたが、だんだん慣れてきて、
なによりなるべく英語で行くぞ!という雰囲気があって、僕が言うのもなんですが、上々の滑り出し?だったんじゃないかと。。。
なんだかこのまま、すいすいいけそうな雰囲気です :tongue: :tongue:

booktalkは会話みたいに「掛け合い」で進んでいかないので、はじめに本の概要を説明する段階が一番苦しいんですよね。
ひとりである程度しゃべらなくちゃいけないですから。で、僕はどうしたかというと、

1.簡単な絵本、みんなが知っている絵本、定評のある絵本を選ぶ
2.部分的に読み聞かせをする
3.それで、ここが好き、とか言って「会話」につなげる

という方法にしました。
あらすじを説明するところを、まるまる読み聞かせで逃げる訳です。そういうことが可能な絵本、Arnold Lobel の "Mouse Soup " を選びました :kuu:
あらすじさえ分ってもらえれば、そこからは相手も質問できるし、へなちょこ英語でも大体伝わります。
そうこうしている内に、「会話」になって、茶々や相槌も入るし、ぐっと楽になります。

他の人が話している時は、一生懸命(笑)相槌を入れます。
あーはー、あいしー、わお!、れありー?、はうないす!、へえ??(←もはや日本語、笑)などなど。
とにかく沈黙を埋めること、伝わってるよ!とアピールして安心してもらうこと、ひとりで喋らせないこと。。。
で、英語がある程度出来る人は、相手が詰まっていたら、こちらから「こう言いたいの?」と単語とか熟語?を提示して助けてあげる(僕はいつも助けられる方です、笑)。
あと、相手の言ってることが分らなくても、絶対聞き返さない(聞き返されるのが一番傷つくでしょう??)、分んなくてもとりあえず相槌を入れておく(笑)。
どうしても理解しなきゃ前に進めない時は、例えば、You mean ○○○ ?? とか言って、こちらから、相手が言いたそうなことを提示してみる。

とにかく最初は助け合いだと思うんです(笑)
「心理的障壁」は伝播すると思うので、相手を緊張させないことが、そのまま自分に返ってくると思います。
僕はこういうことを、先生との読書相談や、おしゃべり会の中で、「いつのまにか」学んでいて(要するに、今までこれだけのことをしてもらってきたということ)、
僕も真似してやってみています :eek: :eek:
なかなか同じようにはいきませんが、とにもかくにも!!!講座でも英語でbooktalkが始まりました!
この調子で多読的スピーキングに磨きをかけていくぞ??? :odorokase: :odorokase: :odorokase:

次回も楽しみです!!それでは!

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katobushi
 
記事: 1801
登録日時: 2012年8月02日(木) 16:53

Re: tadoku 経過報告です?

投稿記事by はねにゃんこ » 2013年7月07日(日) 13:31

katobushiさん、お返事ありがとうございます!

>きっと先生も喜んでいることでしょう(笑)

あはは、きっとそうでしょうね?。
ある時はブルーペンギン、ある時は妖精さん(幼稚園のスモッグ姿にも見えましたが・笑)で、
タドキストの間を飛び回って下さいますものね :tongue:

>tadokuをやっていると、「良くできているな?」と思うことばかりです。
>でも初めから「良くできていた」訳ではないんですね。
>ここまで良くしてくださった 先輩tadokist の方々には感謝の気持ちでいっぱいです :datubo: :datubo: :datubo:

タドキストには新しいも旧いも関係ないように思います。
みなさん個性的な方ばかりで、とってもユニーク。
だからお互いいつも刺激を受けまくりで、あれもやりたい、これもやりたいとアップアップしながら
顔は喜んでいるという集団?! xd xd xd
現に私もkatobushiさんはじめ講座に参加されているみなさんを見習いたいことばかりです :applause:

ほんとにいつかお目にかかれますように :rainbow:
私もなりきりシャドーイングか何か、ご披露したいと思います :whistle:


P.S.今週の報告も読ませて頂きました。
伸び伸びと多読的スピーキングをされているご様子がまぶしいです。

この勢いで、あれよあれよという間にどんどん前に進まれて、
お背中が見えなくなってしまうのではないかしら :kuu:

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はねにゃんこ
 
記事: 96
登録日時: 2011年9月05日(月) 23:41

Re: 金曜講座22回目 受講してきました

投稿記事by MIKI » 2013年7月07日(日) 14:14

katobushiさん、みなさん、こんにちは!

katobushi さんが書きました:他の人が話している時は、一生懸命(笑)相槌を入れます。
あーはー、あいしー、わお!、れありー?、はうないす!、へえ??(←もはや日本語、笑)などなど。
とにかく沈黙を埋めること、伝わってるよ!とアピールして安心してもらうこと、ひとりで喋らせないこと。。。
で、英語がある程度出来る人は、相手が詰まっていたら、こちらから「こう言いたいの?」と単語とか熟語?を提示して助けてあげる(僕はいつも助けられる方です、笑)。
あと、相手の言ってることが分らなくても、絶対聞き返さない(聞き返されるのが一番傷つくでしょう??)、分んなくてもとりあえず相槌を入れておく(笑)。
どうしても理解しなきゃ前に進めない時は、例えば、You mean ○○○ ?? とか言って、こちらから、相手が言いたそうなことを提示してみる。

あ、そうか。
だから、katobushiさんと話すときって、なんだかとてもリラックスできて楽しくて、
自然に会話が続くんですね。なるほど?、そうだったのね。
ありがとう、katobushiさん。

話している人の話の流れを妨げないように、次の言葉を促すように、上手に相槌をうつことは、
別に英語に限らず、とっても大事な姿勢ですよね。
とくに、相手の言ってることがうまくつかめなかったときに、話の流れからこんなことを言いたかったのかな?と想像して、
You mean ・・・? などと、自分の言葉に言い換えて確認してみるという方法は、素晴らしいと思います。

こんな高度なワザをいつのまにか体得してるなんてー!
さすがですね、katobushiさん!

次回の報告も楽しみにしています(^^)
あ、おしゃべり会もね♪

MIKI

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MIKI
 
記事: 314
登録日時: 2012年6月24日(日) 20:49
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金曜講座25回目 受講してきました & シャドーイング100時間!

投稿記事by katobushi » 2013年8月24日(土) 19:12

みなさんこんばんは!金曜講座の報告です。
オンライン大学に夢中で2回も報告をさぼっていたようです :doh:

今回は読書相談(tadoku相談)の時間をたっぷりとってくださいました。
ほぼ英語だけですが、すごく楽に話せた気がします。
で、その話し方を聞いて、

 ・「リズム」 と 「かたまり」 がいい、「英作文トーク」ではない
 ・今は、ところどころに小さな 「かたまり」 だけど、 今後は、それがもう少し大きな(長い)「かたまり」 になっていくはず

とのことです。
僕は、「聞き読み」と「多鑑」 が効いているような気がします。
つまり「音」に大量に触れているのがいいんじゃないかと。。。
シャドーイングによる「練習」でも「慣れ」でもなくて、ただ喋り方が 「写った」 だけなんじゃないかな。。。
訛りが移るみたいに。。。


さて、どんな会話をしたのかというと、(※全部英語です)

 S: 何冊よんできた?
 K: (読んできた本を机に並べて)there! 7 books! and 1 kindle book, "so B.it" !
 S: お気に入りはあった?
 K: "so B.it" !
 S: どんなところがよかったの?
 K: er... i like first half... but... some people say... first half is boring.
 S: どうしてだろうね?
 K: actualy second half have er... very strong power of story... but... とかなんとか
 S: どうやって読んだ?聞き読み?
 K: of course !
 S: 朗読の速さはどうだった?
 K: just right!

こんな感じで続きます。
他にもオンライン大学の話とか、その内容についてとか。。。

ご覧のとおり、たいした会話はしていないのですが、会話の 「間」 って言うのかなぁ。。。
自然な会話が出来たと思うのです。レスポンスがね。。。
日本語でもあるじゃないですか、気まずい 「間」 って。少なくとも 「英語力のなさ」 が原因でああいうふうにはならない。。。
講座の中では、先生に 「自分のスピーキングを評価してもらう」 ということを、僕自身が捨てきれないので、ほんの少し緊張するんですね。
先生は手を変え品を変え、色々やってくれますけど(笑)
でも、そういう中でも、普通に、楽に、話せるようになってきたというのが、嬉しい :grin: :grin: :grin:


:bulb: シャドーイング
"ORT TIME CHRONICLES (110wpmくらい?)" ほぼ何言ってるか分る、カタカナなし、リズムよし、繋がりよし
ということで、相変わらずこの分野は順調なようです :yorokobashii: :yorokobashii:
で、普通はまず「子音」を獲得して、それから「母音」という順番なんだそうですが、たまに逆の人がいるそうで、僕がそれです。
で、今後は 「耳障りな音(つまり子音)」 がもっと出るようになればいいとのことです(前にも言われたような?)。

そしてなにげに。。。100時間超えました!
この調子だと、卒業まで200時間くらいかかるのか!? まだまだ道半ばではありますが、楽しくやっています。


:bulb: 講座が始まって1年だそうです。
前にもちらっと書きましたが、一年前と今とでは、根本的なところで違っているので同じ物差しでは測れないんですよね。。。
でもとにかく happy です。詳しい報告はNPOにすることになっていますが、happy ending になることだけは決まっています(笑)

それでは! happy tadoking :rainbow: :rainbow: :rainbow:

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katobushi
 
記事: 1801
登録日時: 2012年8月02日(木) 16:53

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