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【アンケート結果】英語で読んだ価値があった本のジャンルは?

投稿記事Posted: 2020年6月13日(土) 17:07
by からせみ
ご無沙汰しております!からせみです!

先日、Twitterで洋書を読む人々を対象に、『英語で読んだ価値があった!と一番感じた本のジャンルは?』というお題で4択のアンケートを取ったら、面白い結果が得られたので、投稿させていただきます。

さて、さっそく、結果なんですが極端な物なので覚悟して下さいw。

以下の四択を提示して、各項目を選択した人の割合をパーセンテージで表すと

 小説:90%
 ビジネス・啓発書:7%
 コミック:0%
 専門書・医学書:3%
 (※回答者29名)

なんと、ほとんどの人は『小説』を選択しました!
自分は勉強熱心な人が『ビジネス・啓発書』や『専門書・医学書』にもっと投票するとばかりに思っていたので、この結果は意外でした!
(コミックに投票する人が一人もいなかったのにも驚かされました!AmazonにMangaコーナーがあるくらいですから、コミックはマイナーな分野なのかもしれないですね。)

Everybody Liesというビッグデータ取り扱った本のあとがきに、書籍別にネイティブの人が本を最後まで読む割合が書いてあったのですが、The Goldfinchという小説で読了率90%、Thinking, Fast and Slowという啓発書で読了率7%、雑誌のEconomistで4%というデータがあるそうです。
この読了率のデータとアンケート結果が関係があるような気がして、仕方がありません。

ネイティブの人でもそうなんだから、小説のように楽しんで読めるのが、一番なのかもしれないですね!

Re: 【アンケート結果】英語で読んだ価値があった本のジャンルは?

投稿記事Posted: 2020年6月13日(土) 23:55
by さかい@tadoku.org
からせみさん、おもしろいデータをありがとう!
小説が90%とは大変驚きました。

ですよね? 自己啓発書やノンフィクションはかなり多いと思ってました。
30%くらいかな、と。

それに、The Goldfinch の読了率が挙がっていたのも驚き!
実はこの本は買ってあるんですが(電子本で)10分の1も読まずに投げたのです・・・
厳しいところを衝いてくるなあ・・・


NPO多言語多読の多読図書集めの参考になりますね、これは!
また何か見つけたら知らせてください。

・・・それとも同じようなアンケート(英語では survey ですが)を簡単にやれるのかな?