字幕なし多観へ向けて!

多読・多読的リスニング・多読的スピーキング・多読的ライティングに関する、報告、相談、質問など。
フォーラムルール
- このフォーラムでは、各自で新規トピックをたててください。
- 過去のやりとりなども参考になります。検索を使ってみてください。
- 同じ相談・質問は禁止ではありません。あなたのお話しを聞かせてください。

Re: 字幕なし多観へ向けて!

投稿記事by さかい@tadoku.org » 2013年11月15日(金) 12:27

katobushiさん、モーリンさん、投稿をありがとうございました!

katobushiさん、こんな風に過去の知恵や知識を引き継いでいくことは非常に大事だと
思っています。もしそれがないなら、フォーラムではなく、掲示板でもよかったし、
単にメーリング・リストでもよかったわけです。

これまでの蓄積に加えて、Tsubasaさん、パピイさん、katobushiさん、モーリンさんの投稿を
合わせて読むと、「字幕なし多観」にもいろいろあるんだな、ということがわかりますね。
多読三原則も、わたしのブログも、このフォーラムも、このサイトも、みなさんに
「常識を疑ってみましょう!」と呼びかけているに過ぎません。
ぜひみなさん、それぞれに「字幕がなければ楽しめない、わからない」という常識を疑うひっくり返す
やり方を試してください。そして、報告をお願いします!

パピイさんが書いているように

多観はORTだ!

ということがワクワクする新しい常識になること(そしていつかはその常識が覆されて、もっと
ワクワクする常識が出てくること)を祈って・・・! :rainbow: :rainbow: :rainbow:

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字幕なし多観100時間報告

投稿記事by カエデ » 2013年12月17日(火) 20:33

こんばんは、カエデです。
はじめまして、に書いていたものをこちらにも投稿しました。
よろしくお願いします。



英語音声、英語字幕なしでドラマを見始めたのは、八月の終わりのことでした。
この時点では英語のみで映画やドラマを見た場合、あまり感情移入できない状態でした。
遠いところから眺めてるような感じで、日本語で見ているときとは明らかに違っていました。

リスニングは、教科書やリスニングテストのようなもの、はほとんど理解することができていました。ゆっくり話してくれているネイティブとなら会話するのもなんとかなります。
しかし、ドラマや、ネイティブが普通に話している会話は本当に英語なんだろうかと思うぐらい聞き取れませんでした。

観た作品は主に、Whitecollar(season1から4)、CHUCK(season1から5)の二つです。
whitecollarは詐欺師の主人公が自分を捕まえた捜査官と組み、FBIのコンサルタントをするという話で、友人に面白いよと勧められことが観るきっかけでした。
特にシーズン3がすごくいいよ、ということでだったので、シーズン1,2はあらすじがある程度分かればいいか、という感じで始めました。
一話目を観てみたところ、面白くてはまりました。
台詞はさっぱりわからなくても、映像や表情でストーリーは追えたので、続きもどんどんみました。
話の細かいところはよくわからなくても、主人公のニールが格好いい、というのもあって見続けていた感じです。
途中で話が分からなくなることも何度かありましたが、最後までみれば何が起こったのかは大体把握できました。

15時間ぐらい観たころ(シーズン2の初めごろ)には、音にとっかかりができたように感じました。
また、ニールが危ない目に遭いそうなときにドキドキするようになり、それに気がついて驚いたのもその頃です。
シーズン2の最後では、ニールが怒っていることがとても重く感じました。
シーズン3はとにかく面白く、耳も慣れてきたのか、聞き取れる台詞も増えていきました。

30時間ぐらい(シーズン4)になると、話していることもかなり分かるように感じました。
が、後戻りしている気がする、ということも何度かありました。
このあたりから、ドラマを英語で、字幕無しでみても理解できる、という感動が薄れてきました。
ある程度聞き取れるというのが普通になり、理解できないシーンがあるとイライラすることもありました。

レンタルできるところまでwhitecollarを見終わってしまったので、次のドラマを探しました。
Suitsを見てみたんですが、ストーリーが理解できないというわけではないものの、もうちょっと何を言っているのかわかるようになってからのほうが面白いのではないか、ということで6話ぐらいで中断し、次に見始めたのがCHUCKでした。

この時点(およそ40時間)で、四月には英語で見てからもう一度日本語で見ていたアニメ、Riders of Berkが、英語でみてももう一度見返したいとは思わなくなっていました。

CHUCKはwhitecollarよりも聞き取れないなと思いながらも、ラスト10分になると話が動くのに安心して、惰性で観ていたところ、シーズン1の終わりがけから急に面白く感じるようになりました。
実際あんまり聞き取れていなかったようで、感想サイトを見ると、こうだったんだ、という部分もありましたが、それでも話についていくということについては問題ありませんでした。
聞き取れないとイライラするというのはこのころにもありました。

60時間ぐらいの頃、運転しながら適当にシャドウイングしていたところ、呟いた言葉が突然理解できてびっくりしました。その日観た話の台詞はとてもよく聞き取れました。
どれだけ聞き取れた気がするか、は今でもそうですが、日によって差があります。どうもある程度聞き取れるようになると、それが普通になり、分からないところが目立つようになるようです。
ドラマをみて笑ったり、悲しくなったりということは普通になり、80時間ぐらいのときには途中で泣いたりもしました。
シーズン5最終話を見終わってから、1話を見返すと最初よりくっきり聞き取れているのが実感できました。



字幕なしでのドラマ観賞を始めるにあたって、カナダのお母さんや、Katobushiさんの様子などがとても参考になりました。
聞き取ろうとしないというのは、ドラマを楽しむためにすごく大事だな、と思いました。

ここまでやってみたところ、私にとって多読的観賞はリスニングの力を上げるという意味でも効率的です。
字幕なしで観るようになる前、同じ映画を何度も観るというのも試したことがあります。
How to train your dragonを30回くらい繰り返し観賞し、確かにそれについては聞き取れるようになりましたが、別のものを観ると前とあまりかわっていませんでした。
同じキャラクターが出ているRiders of berk ですらあまり聞き取れなかったのは結構ショックでした。
別のドラマなり、映画なりを数十回ずつ三本ぐらい(合計時間が同じになるくらい)見たとしても、今ほど聞き取れるようになっているとは思えません。

また、繰り返し見るのは、相当好きな作品でなければ途中で嫌になってしまいます。好きな作品を勉強に使うことで嫌いになってしまうかもしれないという不安もありました。
それを思うと、単に字幕なしで観賞するだけなら、何回も見られるかということは全く気にせずにいられるので気楽です。

そして、期待していたよりもはやく、英語を感情のこもった言葉として受け止められるようになりました。
とりあえず多読的観賞についてはこんな感じです。

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カエデ
 
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Re: 字幕なし多観へ向けて!

投稿記事by katobushi » 2013年12月18日(水) 18:28

カエデさん、はじめまして!katobushiです。
詳しい報告を楽しく、うんうんと頷きながら読みました。

 「主人公のニールが格好いい」
 「音にとっかかりができたように感じました」
 「ラスト10分になると話が動くのに安心して、惰性で観ていた」

などなど、思わず「そうそう!」と嬉しくなりました。
観てきたドラマは違うけど、僕も同じようなもんです(笑)

初!報告にして100時間! :applause:
もうほとんど初期のもやもや!?は消えていて
楽しいことばかりでしょう!?
今でも聞き取れないとイライラしますか!?
(もしそうだとしても気にしないでくださいね!そういうこともあります!)
ここまでアメリカのドラマで楽しんでこられたということは、
これから先も素材に困りませんね!

きちんと勉強してきた人が、多観をたくさんやったらどうなるか!?
とっても興味があります!

まずは楽しんで、そして何かの拍子に図らずも!?変化に気づいたら
また報告おねがいします。
これからも末永?くよろしくお願いします。 :rainbow: :rainbow:

katobushi

追伸
僕も Suits ねらってます!
レンタルが旧作になったらすぐに借りに行きま?す!

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Re: 字幕なし多観へ向けて!

投稿記事by カエデ » 2013年12月19日(木) 00:59

katobushiさん、はじめまして。
返信ありがとうございます。もやもやしているときは、katobushiさんの報告に励まされてきました。

字幕なし多観、すごく楽しいです!
とはいえ、今でも聞き取れないとイライラすることもあります。
昨日あれだけ楽しかったのに、なんで今日はこんなに聞き取れないんだろう、という感じになります。
そこで、はっと聞き取れることと、楽しめることが別物だと思い出すわけですが。
ただ、イライラしたあとに何か良いことがあることもあり、一概に悪いことではないのかもしれないです。
最近では、ドラマ観て居心地の悪さを感じた後、洋書を読んだら、読んだときに浮かんでくるイメージが鮮明になっていました。

素材選びには全く困りません。むしろ観たいのが多すぎて困るくらいです。 xd
CHUCKを見終わったら、Suitsを見るつもりが、gleeとSupernaturalに手を出したので、どれから見ようか、同時並行か悩んでいるところです。

残念ながら通える距離ではないですが、いつか多読講座にも顔を出してみたいと思っています。
きちんと勉強してきたというほどでもないですが、何か変化に気づいたら報告します!
これからも、よろしくお願いいたします。

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Re: 字幕なし多観へ向けて!

投稿記事by さかい@tadoku.org » 2013年12月22日(日) 14:45

カエデさん、katobushiさん、投稿をありがとうございました。

カエデさんの投稿を読んで、「字幕なし多観」(元々の名前は多読的観賞でしたが)を
積極的に薦めることにしました。

これまでも字幕なし多観がうまく行った例はいくつかありました。
ふ?んさん、カナダのお母さん、そしてkatobushiさん??この人たちの例だけでは
もう一息踏み切れませんでしたが、今回のカエデさんの報告は、
一人で、普通の状況にいる人がはっきり変化したという点で、
ふ?んさん以来の大事な例だと考えました。

(カナダのお母さんはカナダ在住、katobushiさんはNPO多言語多読の講座受講生という
特別な状況があったので、だれでも真似しようという気持ちになりにくかっただろうと
思うのです。)

ぴ?ママさんがいみじくも喝破したように、字幕は(英語であれ、日本語であれ)
辞書を引きながら本を読むようなものですね。
これからは気軽に字幕なし多観を楽しめるように、いろいろ提案していきます。

Shさん、そういうわけで、カエデさんのように字幕なしでとにかくひとつ観てみようよ。
「わからない」に決まっているけれど、結構「楽しめる」と思うよ。

まもなくNPO多言語多読のブログに報告が出ますが、すでにNPOの講座では
今週一部の人に「字幕なし多観」をやってもらいました。好評なようです。

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Re: 字幕なし多観へ向けて!

投稿記事by eigo33 » 2014年1月07日(火) 10:15

明けましておめでとうございます。海外ドラマがだーーい好きなeigo33です。
本年もよろしくお願いいたします。

実は、昨日「みんなでおしゃべり」のほうに以下を送信しました。
そのあとで、「字幕なし多観へ向けて!」が「いっしょに歩こ!」にあるのを見つけました。
恐れ入りますが、同じものをこちらに入れさせていただいたほうが良いと思い
以下にコピー・加筆して投稿させていただきます。

私はほぼ毎日字幕なしでたくさん海外ドラマ、洋画、ニュース、ドキュメンタリーなどを見ています。
それについて語りたくなって、「海外ドラマ de eigo33」というブログを昨年暮れに立ち上げました。
http://ii33.eigo33.com
海外ドラマなどについてオタク的に毎日語っています。

昨年の暮れに、酒井先生が「字幕なしで多観」と言っているのを見て、本当に嬉しかった。
なぜなら、「字幕なしで洋画を見れるようになりたい」と言って英語学習の理由にする
人が多いのですが、本気でやる人がほとんどいないので、さびしく思っていたからです。
「字幕なしで見始めると、それほどハードルは低くないのになー・・・」

僕が社会人になった1970年代は洋画を字幕なしで見ることが出来ませんでした。
当時は割引される前売り券を買っておいて映画館に行きました。
映画館に行くと、洋画には必ず字幕が付いていました。
のんびりした時代で、1日に何回も同じ映画を見ることができました。
英語を分かるようになりたかったのですが、
どうしても日本語を読んでしまうので、日本語の文字が邪魔でした。
面白い映画で、英語が分からない映画は2度連続して見ていました。
字幕に無意識に目が行くので、意識して俳優さんの口元を見て、日本語には目がいかない
ようにしていました。
口の動きの真似も一種の発音の総合的なシャドウイングだと思います。
英語のリップ・リーディングのほうが、日本語よりもやりやすいと感じてます。
まだ家庭用は8ミリ映写機が盛んで、Videoの無い時代でしたね。
字幕なしの海外ドラマを見ていると今でも、シャドウイングは、口の動きごとやっています。
「見た目が9割」という本がありましたが、英米人と対話するときには、口の動きも
何を言っているのかの理解のかなり重要なサポートをしていると思います。
聞き返されたくなければ、口の動きをオーバーに見せてあげると、
絶対に聞き返されません。

1974年にはじめて海外出張に行き、アメリカに行ってようやく字幕なしで見れる機会が
出来たので、たくさん海外出張してました。(笑)
字幕なしで見る映画は、英語だけに集中できるので、英語の習得にはものすごく効果的
なことを最初の1本目ですでに感じました。
1週間の海外出張で、7本ぐらい映画館で見てました。土曜日か日曜日に米国に着くと、
レンタカーでホテルにチェックインしてから真っ先に映画館に向かいました。
(海外出張は自由がきくように一人で行くか、別行動してました)
仕事の最後の日以外の接待の食事以外は、接待もなるべく断ってました。

今は、DVDで字幕無しを選べるので「字幕なしで多観」できるので夢のような環境ですね。
長くなるので、これぐらいで、ではでは

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eigo33
 
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登録日時: 2013年12月21日(土) 08:03

Re: 字幕なし多観へ向けて!

投稿記事by カエデ » 2014年1月11日(土) 00:10

こんばんは。
さかい先生の返信やブログを見て、しばらくびっくりしていました。
つたない報告でもしてみてよかったと思っています。

ブログに引用されていたkatobushiさんのメールを読んで、なんでレベルの罠にはまらずに済んだんだろう、ということをちょっと考えていました。
理由は単純で、多読でGRをレベル別に目標冊数を決めて、片っぱしから読んでいく、という失敗を何回もしたからです。
たいがいレベル2で力尽きました。。
今は、その作品を日本語でも読む(観る)だろうかというのを、選択の基準にしています。

さて、字幕なし多観を始めてからの変化ですが、年末にEnder's gameを読み終わりました。
もともと日本語でも読みたかったんですが、長い間絶版になっていました。
丸善で偶然見つけ、映画が始まるころには表紙がかわってしまうかもしれないという理由で購入したのが、9月頃です。
その時点では読み切れるとは思っていなかったんですが、少し読んでみたところ、話に引き込まれ、そのまま日に数ページずつ読み進め、読み切ってしまいました。
今でも読めてしまったのが不思議です。本との相性もあるので分かりませんけど、始める前だったら多分読めなかったんじゃないだろうかという気がします。

それから、最近テレビのほうを見ていなくても、聞こうとしなくても、流れてきた英語や洋楽の歌詞が断片的にわかることが増えてきています。

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カエデ
 
記事: 16
登録日時: 2013年12月14日(土) 23:13

Re: 字幕なし多観へ向けて!

投稿記事by さかい@tadoku.org » 2014年1月14日(火) 10:36

字幕なし多観を始めたら前は読めなかった Ender's Game が読めてしまったようですね!
(そう読めたのですが・・・?)

そして、英語のニュースなどが雑音ではなくなってきた!

貴重な報告です。みなさん勇気づけられるだろうと思います。
逆に言うと、字幕がかなり「楽しむこと」を邪魔していた可能性があるのかもしれない!
字幕は 「分かる」 ことを優先した姿勢の表れだったのかも?
このあたりもこれから注目したいところですが、カエデさんの報告でまたひとつ
大きなテーマが見つかった! ありがと!!

で・・・

実は字幕なし多観を前からやってました!という人からいくつかメールをもらいました。

カエデさんの報告はそういう人たちが少しずつ表に出てくるきっかけになりましたね。

そうやって、互いに刺激しあって、楽しさや悩みを伝え合いながら変化、進展していくのでしょうね。
多読もそうでした。いまわたしは何もかも含めてtadoku と呼んでいますが、tadokuも
これからいろいろな道が開けてくるといいと思っています。

字幕なし多観に踏み切ったみなさん、いずれなんらかの報告を楽しみにしています!
このトピックに投稿してもいいし、info あtまあくtadoku.orgにメールをくださってもいいし、
オフ会の時に直接話を聞かせてくださるのもうれしい!

Happy 字幕なし多観! :cheers:
最後に編集したユーザー さかい@tadoku.org [ 2014年1月15日(水) 20:33 ], 累計 1 回

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Re: 字幕なし多観へ向けて!

投稿記事by さかい@tadoku.org » 2014年1月14日(火) 10:50

eigo33さん、あけましておめでとうございます。

実に懐かしい・・・
わたしも8ミリや、映画館の3本立てを知っている、いや育った、口ですからね。
まったく変われば変わるもんだ!

で、変われば変わるほど変わらないのは
「理解できなきゃダメだ」、「理解できたかどうかは試験で確かめなきゃ!」
という態度ですね。

多読も同じところから出発しましたが、字幕なし多観も考え方の土台を
 「わかる・わからない」 から 「おもしろい・おもしろくない」に 変える試みなのですね。

これからも全国の学習者が鑑賞者に返信してもらうためにご協力を!

で、今回の投稿では次の部分が特におもしろかった!

eigo33 さんが書きました:字幕に無意識に目が行くので、意識して俳優さんの口元を見て、日本語には目がいかない
ようにしていました。
口の動きの真似も一種の発音の総合的なシャドウイングだと思います。
英語のリップ・リーディングのほうが、日本語よりもやりやすいと感じてます。
まだ家庭用は8ミリ映写機が盛んで、Videoの無い時代でしたね。
字幕なしの海外ドラマを見ていると今でも、シャドウイングは、口の動きごとやっています。
「見た目が9割」という本がありましたが、英米人と対話するときには、口の動きも
何を言っているのかの理解のかなり重要なサポートをしていると思います。
聞き返されたくなければ、口の動きをオーバーに見せてあげると、
絶対に聞き返されません。


その通りだと思います。英語は日本語よりも口の動きが大事なように思われます。
(あくまで比較すればという話で、日本語でも大事ですが。)
そこで唇の動きだけでもかなり分かるのですね。

  (以前、オードリー・ヘップバーンの晩年は口の周りにすごい縦皺ができていた、
   と書きました。唇を大きく動かすからできる皺だとわたしは思うのです。)

けれども、そこは字幕を見ていたら見逃します。
ぜひみなさん、一度音も字幕も消して、そうですね、5分か10分くらい映画やドラマを見てくださいな。
口の動きの大きさに納得できると思います。

では、eigo33さんもみなさんも、Happy 字幕なし多観!

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カイさんの場合をブログに報告!

投稿記事by さかい@tadoku.org » 2014年1月21日(火) 21:18

http://tadoku.org/blog/sakai-note/2014/01/21/545

です!

ぜひ読んでください!! :iagree:

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