レベッカ ブラウンの小説

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レベッカ ブラウンの小説

投稿記事by とうふ » 2013年2月22日(金) 23:33

 河合隼雄先生(臨床心理学)のエッセイで紹介されていた、レベッカ ブラウンの「家庭の医学」(Excerpts from a Family Medical Dictionnary)を読んでいました。
レベッカ ブラウンがお母さんを介護した経験をもとに書いたものです。淡々とした語り口ですが、温かさを感じる内容です。
邦訳で読んでいましたが、100ページほどなので、原文で読めないかと調べてみました。
アマゾンの中身検索で最初の10ページくらい読んでみました。

 とても平易な英語です。
この著者の作品は短くて、平易な英語で書かれているようです。
SSSの書評にも1冊登録されていました。

とうふは現在「Heartland」を読んでいます。
レベル4の「Heartland」から レベッカブラウンの作品に行っても大丈夫そうです。

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とうふ
 
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Re: レベッカ ブラウンの小説

投稿記事by さかい@tadoku.org » 2013年2月22日(金) 23:53

とうふさん、早速のお知らせ、ありがとうございました!

そうですか、レベッカ・ブラウンはあの Heartland の作者なのですね。

それを河合隼雄さんがエッセイで紹介した本・・・なるほど。
というのは、Heartlandが傷ついた心を癒やす物語だとは聞いていたのですよ。
わたしは読んでいませんが、電通大でもかなり評判の本でした。

Excerpts from a Family Medical Dictionnary はamazonで、それこそ
はじめの部分だけのexcerptsを読んで、読めそうかどうか確かめればいいわけだ!
Heartland ファンのみなさんはきっとこの本のことを知って喜ぶことでしょう。 :book:

ところでとうふさん、河合隼雄さんのこと、Heartland をお読みになっていること、
すでにかなり多読なさっていると見ました。ぜひこれまでの多読歴、
そしてどんな本を楽しんだか、教えてください! よろしく!!

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Re: レベッカ ブラウンの小説

投稿記事by みちる » 2013年2月23日(土) 01:02

こんにちは。

> そうですか、レベッカ・ブラウンはあの Heartland の作者なのですね。

違いますよ〜。
とうふさんは、今「Heartland」を読んでいると書かれているだけです。

とうふさん
レベッカ・ブラウンは「家庭の医学」と近い作品に「体の贈り物」という
本も書かれています。
これは、エイズのケアワーカーを語り手とした連作短編です。
英語も易しいですし、連作短編という作りがとても読みやすいです。
こちらも「Heartland」が読めるなら、十分に読めると思います。
先に日本語で読んで、英語でも読んだ作品ですが、今まで読んだ本の
中でも、とても素晴らしく大事に思っている作品の一つです。

「家庭の医学」の方は、母親のことなので内容的に結構重い部分も
ありますが、こちらも短めだし、英語も読みやすいですね。
レベッカ・ブラウンの他の作品は、文学としては面白いですが、
ちょっと特殊な同性愛ものなので、読者を選ぶかも・・・。
日本語だと、柴田元幸訳でかなりでていますね。

ちなみに、大人本で一番易しいと思ったのは「かもめのジョナサン」、
「チーズはどこへ消えた」他物語風ビジネス書何冊かで、
その次くらいに易しいと思ったのが「体の贈り物」です。




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Re: レベッカ ブラウンの小説

投稿記事by さかい@tadoku.org » 2013年2月23日(土) 11:26

みちるさん、ありがとう! :yorokobashii:

とうふさん、いきなりまちげて、ごめんなさい!! :aserimasu:

これにめげず、よろしくお願いします・・・ :datubo:

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Re: レベッカ ブラウンの小説

投稿記事by とうふ » 2013年2月23日(土) 19:27

酒井先生 みちるさん レスありがとうございます。

 みちるさんが紹介してくださった「体の贈り物」は SSSの書評でレベル6.5 総語数31,984お薦め度5,0
となっていました。登録者はマリコさんです。

 今読んでいる「家庭の医学」の原書を読んでみるのもよいけれど、介護の話で少し重い内容なので、
「The End of Youth」を読んでみようとアマゾンのマーケットプレイスに注文を出しました。
翻訳者の柴田元幸氏によるとブラウン家のファミリーサーガという趣のあるすばらしい短編集だそうです。 

 日本のアマゾンマーケットプレイスにイギリスやアメリカの古本屋さんがお店を出していますね。
アメリカのアマゾンで古本を買おうかとも思いましたが、送料を考えると日本のアマゾンマーケットプレイスから買う方が安かったです。Heartlandシリーズも古本を手に入れて読んでいます。

 Heartlandシリーズはレベル4の児童文学という分類になるのでしょうが、ここからレベッカブラウンのレベル6の
大人の小説に移行しても英語的には敷居は高くないということ。これがとうふが今回お伝えしたかったことです。

酒井先生へ

 私は先生の「快読100万語!ペーパーバックへの道」を読み300万語まで記録をしました。その後英語とは別の資格取得のため試験勉強をしたので、その期間は英語多読は休んでいました。
その後、朝日新聞の書評でハートランドがとりあげられているのを見て、それがきっかけで邦訳の1?6巻と英語の本を「しまうま読み」で読みました。
7巻以降は邦訳が出ていません。このシリーズは全20巻あり、全部読みたいなと思っています。

 300万語まではNate くんシリーズやMagic Tree Houseシリーズを読みました。

 今でも英語の本を読むのは15分から20分ぐらいが限度で、その時間が過ぎると他のことをします。
同じ姿勢を続けるのがつらいということも関係しているかもしれません。寝て本を読むと、すぐ眠くなってしまい、
イスに座って読むとこれも同じ姿勢をして読書を続けるのがつらいのです。20分ぐらいの英語の読書タイムを1日に2回取れればいいかなというのが、今の私のペースです。読むスピードもおそくて、ハートランド一冊読むのに3週間かかることもあります。そんなに遅くてはダメだと他のタドキストに言われたこともあります。でもハートランドも16巻まできたので、楽しんで読めているとは思っています。

 他のもっとやさしいシリーズで好きなのはBerenstainBears FirstTime Bookシリーズです。一応レベル2とされていますが、やさしくはないと思います。絵でストーリーはつかめますが、知らない単語もでてくるし、助動詞の使い方など深く考えてしまうと難しいです。とうふは中学高校時代は英語の成績は良かったので、昔やったお勉強の記憶がなかなか消せず、上達しないタドキストの1人といえるかもしれません。

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Re: レベッカ ブラウンの小説

投稿記事by さかい@tadoku.org » 2013年2月24日(日) 21:34

とうふさん、返信をありがとう!

で、感想を付け加えますね。
とうふ さんが書きました:酒井先生へ

 私は先生の「快読100万語!ペーパーバックへの道」を読み300万語まで記録をしました。その後英語とは別の資格取得のため試験勉強をしたので、その期間は英語多読は休んでいました。
その後、朝日新聞の書評でハートランドがとりあげられているのを見て、それがきっかけで邦訳の1?6巻と英語の本を「しまうま読み」で読みました。
7巻以降は邦訳が出ていません。このシリーズは全20巻あり、全部読みたいなと思っています。

 300万語まではNate くんシリーズやMagic Tree Houseシリーズを読みました。

多読歴を書いてくださってありがとう!

書いてくださったのにさらに質問をして申し訳ないのだけれど、300万語までの冊数を教えてくださいな。
それからBerenstein Bears以外に気に入った本やシリーズも知らせてください!
 今でも英語の本を読むのは15分から20分ぐらいが限度で、その時間が過ぎると他のことをします。
同じ姿勢を続けるのがつらいということも関係しているかもしれません。寝て本を読むと、すぐ眠くなってしまい、
イスに座って読むとこれも同じ姿勢をして読書を続けるのがつらいのです。20分ぐらいの英語の読書タイムを1日に2回取れればいいかなというのが、今の私のペースです。読むスピードもおそくて、ハートランド一冊読むのに3週間かかることもあります。そんなに遅くてはダメだと他のタドキストに言われたこともあります。でもハートランドも16巻まできたので、楽しんで読めているとは思っています。

このフォーラムやわたしのブログを丁寧に見てくださっているのかな?
わたしが読書相談をするときの「勘所」をよく心得ていらっしゃるという気がします。
無茶を言っているのかもしれませんが、部屋の中を歩きながら読むというのはやはり無茶ですか?
おそらくもういろいろな方法を試したんでしょうね?

読むスピードはわたしも非常に遅くて、120wpmくらいになることもあるようです。
とうふさんはどのくらいだろう? 読速を気にしながら読むというのは決して勧められませんが・・・
 他のもっとやさしいシリーズで好きなのはBerenstainBears FirstTime Bookシリーズです。一応レベル2とされていますが、やさしくはないと思います。絵でストーリーはつかめますが、知らない単語もでてくるし、助動詞の使い方など深く考えてしまうと難しいです。とうふは中学高校時代は英語の成績は良かったので、昔やったお勉強の記憶がなかなか消せず、上達しないタドキストの1人といえるかもしれません。

Berenstein Bears がレベル2ですか!? それは何かの間違いではないのかな? 
しかもFirst Time Book というシリーズなんでしょう? どういうことかな?

もし時間があったら、お返事をください。そして何か疑問や質問があったら、
「多読相談はここへ・・・」http://forum.tadoku.org/viewtopic.php?f=10&t=971
投稿してください。

ではね、とうふさん、Happy reading!

追伸
そういえば、聞き読みはしたことがありますか? (亦質問だ・・・)

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